この辺の分析は、次郎冠者に任せるとして、さて、今回の調査のメインは千束八幡の神楽は他の神社と掛け持ちかどうかであったでござるが、写真の演目表を見てもらえば分かるがごとく、結構一杯演目があるのでござるからゆえ、掛け持ちは不可能との判断でござる。
ということは、残りの小山、旗が岡、戸越の3カ所は、
旗が岡:お囃子をテープで流していた。特にイベントが在る様子は無しであったが、夜には里神楽の奉納があった
旗が岡八幡宮神楽殿
戸越:なんか踊りの曲をテープで流していた。イベントは奉納歌舞伎ならぬ花柳流の奉納舞踊。なぜか「串本ルンバ」という演目もあるのでござる。
戸越八幡神社
小山:特に音源無し。寂しい絵ではあるが、これでもお祭り中なのでござる。
夜に出張お笑いライブがあるのでござる。
結構人気の若手芸人さんらしいでござる。
さて、千束八幡神社の様子をもう一度見ていただくでござる。
おまけで来週から御祭礼の豊町天祖神社の境内の仮設ステージでござる。海の家みたいでござるが、立派な演芸ステージになるのでござろう。
さて、神楽殿とはなんでござろうか?実は、神々に音楽や舞を披露してご加護をいただくための場所でござる。元々はあの天の岩戸で天照を誘い出すために踊ったことが起源とされるのでござる。神楽(かぐら)とは、文字どおり「神に楽しんでいただく」ことで、神のご加護をいただくのでござる。であるので、いわゆるお神楽だけでなく演芸でもカラオケ大会でもいいのかもしれないでござりまする。神様がお喜びすることは人も喜ぶことと太郎冠者は思ってごじゃりまする。人生を楽しむのに太郎冠者もお手伝いしたいと思うのでござります。では。また。
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