懐かしのドブ板があった--大発見

大井町線戸越公園駅南側からドブ川がまだ暗渠にならずに約１００mくらい残っている。その下流はすでに緑道のような暗渠になってしまっているだけではなく、しばらく行くと完全に道路になっている。しかし、周りを見ると分かるね・・・うふふ。これは川の跡ですよ。つまり、下流はどこへというと約８００mで旗の台から大井町まで続く三間道路を越えて、たぶん、立会川に注いでいると推測するのである。で、その合流の手前を探すとあったのね。これは、凄いです。「絶滅危惧建築物」であるドブ板があったのである。
品川区内にドブ板が残っているばかりでなく、なんと道路にかわいい橋が残っていたのである。昔を想像すると、このドブにはコンクリの蓋はないままで、道路も細い小道であったのであろう。しかし、なんでこれがこのまま残っているのか？？？
今後も研究は続くのである。