まさか自分の身に２

大家さん、大家さん、聞いてくださいよ。うるせいなって。また。大家さんもね、あれはけしからんと言っていた例の「ねんきん特別便」の件ですよ。社会保険庁に電話しても通じないですよ。まずはお電話をなんて言うから、いっちょ文句の三つ四つ五つココナッツくらい投げたろうと思ってね、張り切って電話するですよ。それが「ただいま混み合ってますので、後ほどお電話ください」だってね。呆れるじゃねーですか。二日ほぼ一日中かけてもかからない。
アッシは、仕事でしたからね、女房に頼んだですが、かからないっていうじゃないですか。一日中電話していたから、耳に蛸ができたってから見たんですがね、蛸なんていやしないですね。本当に変なこと言う女をもらっちゃったもんですよ。えっ、それはおまえがおかしんだって。そうですかね。仕方がないから、アッシがね土曜日に電話したろうかと思ったら、なんと一ヶ月に一回だけしか土曜は営業していないらしい。それも、特別便が着た日よりまえの土曜日ですぜ。
ふざけんのもいい加減にしろい。記録があっているならなんですけど、合ってないのを訂正してくださいなんてお願いするんですかね。本当なら社保庁の連中が歩いてお詫びしながら、記録を突き合わせするのが本当でしょうが。それを、システムでとか言ったって、いい加減なことしかやってきてないんですから。
なんですってね。この特別便だけで500億も使っているらしいじゃないですかい。それで、土日は休み、文句いいたければ自分たちが電話に出るまでまっていろってことでしょ。
ああ、呆れた、呆れた。この調子じゃ、社会保険庁に電話が通じるのはtotoに当たるのと同じくらいの確率ですよ。信じられませんね。信用を無くしますよね。
えっ、 年金だけあって積み立てが肝心だって。大家さん巧いね。
おあとがよろしいようで。