ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

岩内線の跡を探るタラタラ散歩(怒涛の本編の1写真バージョン)

さて、倶知安9時42分発小樽行き普通列車は残念ながら、窓の大きい150系ではなく、運転席正面は丸く3分割された小さな窓であります。さらに位置も高いので、座ったままでは景色も見られないのであります。さらに、アタクシは健気にも、この列車に間に合わせるために懸命に走ってきているのでありますが、なんと車内の暑いこと、暑いこと、暑いこと、何度も言いますが、暑いことであります。 。行きに車窓を映せなかったので、運転席にへばりつきiPhone片手に写真やビデオを撮るのでありますが、なんせ暑い暑いなのであります。

(これは小沢駅発車のところ)

 まあ、夏の涼しい北海道でありますから、クーラーなんていらないので懐かしき開閉式の窓とJNR(日本国有鉄道の英文略)マークつきの扇風機があればことたりたのであります。 去年までは‼であります。

小樽の母親のマンションもクーラーはないのであります。なぜ無いのかと言えば、涼しいから必要なかったので扇風機も当然ながらありません。今年の北海道は蒸し暑いのであります。昨年までは何とか過ごせてきたのでありますが、この暑さには高齢もあり参っていたのであります。
かくいう私も毎年夏に小樽には来ているのでありますが、今年に関しては今まで体験したことない暑さで、クーラーなしでは、昼間は、部屋で何してなくても大粒の汗がボタボタ垂れる位の蒸し暑さでありました。冷房を使う機会が少なく、暖房はストーブでなければ寒いという状況で、クーラーは投資効率が東京に比べたら圧倒的に悪いのであります。今年もみんな買わないで御盆も過ぎれば一気に涼しくなるとタカをくくっていたのでありますが、涼しい所に動き回れる若者はいいが、タカくくっているはずの老人は外は暑いし、家も暑いし、どうすればいいのという老人には深刻な問題となるのであります。流石にこのままでは耐えきれないと南小樽のヤマダ電器に扇風機を買いに行ったら扇風機売り場に人だかりができている程の盛況でありました。
小樽にくる度に、地球温暖化を実感するのであります。来年もこの調子なら本当に小樽でもクーラーが売れると思うのであります。 と暑さのことばかり書いて肝心の岩内線のことが書かれていないじゃないか、本編なんてどこにあるのかとお怒りのことと思うのでありますが、ここは我慢していただいて今日か明日の怒濤の本編2にご期待ください。

コメント一覧

ほいほい
真夏といえばノー
確かに昔は多かった。BGは、映画の影響が大きかったような。オードリーヘップバーンとか、グレースケリーとかみんなノースリーブだったようなね。
暑さ対策観賞会会長
ぶんぶんぶん、扇風機。
そういえば北海道の冷房というのは女子校の男子トイレみたいなところがありますね。でも女子校のトイレ問題は文化祭とか決まったときにそのいくつかを「男子用」と貼り紙すれば済むのでありますが、北海道の冷房問題は、ストーブに「冷却用」とか貼り紙すれば済むというもんでもないので大変でしょう。
JNRの扇風機、懐かしいです。思えば池上線も山手線も銀座線も高崎線も、昭和の大半はみんなこうだったんですよね。もちろんクールビズなんかなくて、サラリーマンはみんな真夏でもネクタイにスーツで乗ってたんですよね。
そういえば当時のBG(!)は真夏にノースリーブが多かったように思いますが、その辺、ほいほいさんに記憶か記録はありますか?
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