ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

積丹の海は温かい2

エメラルドグリーンの海が積丹にあったのですが、その透明度の高さと奇岩の作る風景の続編をお送りするのであります。
見てくださいなのであります。海岸の入り口からの写真であります。砂浜ではないので、泳ぎにくそうですが、これだけ綺麗で温かければシュノケーリングなぞ楽しいのであります。

橋のたもとから撮った漁港側であります。真ん中で凹んだところに川が流れ込んで来ていますので、水もいいのであると思うのであります。



こちらが弁天島に渡る橋でありますが、茂岩海岸と命名されているのであります。



橋から眺めた島との境目の浅瀬であります。よく見るとムラサキウニがいっぱいいるのであります。透明度も高いのであります。深さは1mくらいでしょうか。小魚も泳いでいるのであります。



おやおや、こんな模型もありました??
こちらは、人工の砂浜の写真でありますが、ジオラマ化してみました。
これは、結構いけていると思うのであります。



弁天島の日本海側に出ると奇岩の上に十字架??と思われる木のモニュメントがあるのであります。よく見ると、どうも電信柱のような佇まいでありますが、ここに海の家でもあったんでしょうか?その痕跡もなくどこへ電気を送るための柱だったのでありましょうか。一体なんのためにというものがここにもあるのであります。人間は不思議なのでありますね。

    
さて、電信柱の先には至る所溶岩の割れ目が出来ているのであります。幅は1m程度でありますが、深さはなんと5m以上あるのであります。上の写真の所は、深いところは暗いのであり、それほど深いのであります。


こちらは島の縁の部分で、海が急激に落ち込んでおりますが、どうも川の水が上層にきているのか、水が「揺らいで」見えるのであります。試しに飲んでみるとしょっぱくないのであります。温かい水は川の淡水だったのであるとアタクシは断定するのであります。つまり、ちょっと潜ると相当冷たい海水なのであると思われるのであります。
しかし、今度お邪魔するときは、絶対にシュノーケリングの道具を持って一日遊んでみたいと思わせてくれる魅力的な海岸でありました。
 
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