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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

春雨3本揃い踏み

 お待たせいたしました。春雨3本のお披露目であります。全部720mlで左から、カリー春雨30度、春雨5年古酒30度、春雨8年古酒43度であります。3本で6900円でありました。このほかにもちろん一升瓶ものもありますが春雨には、10年古酒、15年古酒(8500円)、20年古酒(2万円!)に新酒、ゴールドなどがあり、当たり前であるがそれぞれがちがった味わいがあるそうな。このお酒を造っているのが沖縄本島宮里酒造さんで、沖縄国際海洋博の際に、「皇室献上酒」として献上されただけではなく、森総理の時の沖縄サミット(平成12年)での晩餐会のための「ブラインドテイスティング」(目隠し利き酒)で第一位で選ばれ、首里城内で行われた晩餐会で各国の貴賓へ振舞われたという銘酒である。これが今、手に入らない状態なのになぜか我が家に3本もいるのだ。困った、毎日でも呑みたいのだが、すぐに無くなってしまうのだ。だから眺めるだけで味わえる「ドリーミングテイスティング」を実践しているのだよ。なんて、まもなく全解禁で呑み比べだぁ。なのだが、普通泡盛は瓶に入れて熟成させるというがどっかのHPにカリー春雨は、瓶のままでも熟成するように仕込んであると書いてあった。これは、困るのである。カリー春雨はこのままでは飲めず、結局古酒になってしまうまで呑まないということになりかねない。変な知識をつけずさぁっと呑みましょう。それではこの美味しいお酒を造ってくださった宮里さんに乾杯。
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