江戸時代後期大坂の祭礼において、氏子たちが街路や町家の座敷などに造り物を飾り立てる事が盛んに行われていました。使う材料や題材、作り方には硬い決まりは無くむしろ人々の目を驚かそうとする工夫が好まれました。
奇抜な発想で楽しもうというのが造りものであり「見立ての趣向」です。
※文は説明書からの抜粋です。
上の写真は小さくてよく分かりませんが「にわとり・ひよこ」です。
小間物屋の商品一式で作られています。
ツゲの櫛とベッコウのかんざし等でできていて、ヒヨコは刷毛です。
仏具一式を用いた「布袋様(ほていさま)」
全身が木魚でできています。
嫁入り道具一式の造り物。
「獅子」。タンスを頭に、手鏡を目に、身体は布団です。
膳・椀などの塗り物一式で作られている「鞍馬の僧正坊」
鞍馬山の大天狗僧正坊の上で見得を切る牛若丸。らしい・・・。
これは天神祭りの時に使う船、だったかな・・・・。
これは飾り物ではありません。
これもおまけの写真。
私が小学生だった頃はこの木製で二人用の机だった。
懐かしいなぁ
奇抜な発想で楽しもうというのが造りものであり「見立ての趣向」です。
※文は説明書からの抜粋です。
上の写真は小さくてよく分かりませんが「にわとり・ひよこ」です。
小間物屋の商品一式で作られています。
ツゲの櫛とベッコウのかんざし等でできていて、ヒヨコは刷毛です。
仏具一式を用いた「布袋様(ほていさま)」
全身が木魚でできています。
嫁入り道具一式の造り物。
「獅子」。タンスを頭に、手鏡を目に、身体は布団です。
膳・椀などの塗り物一式で作られている「鞍馬の僧正坊」
鞍馬山の大天狗僧正坊の上で見得を切る牛若丸。らしい・・・。
これは天神祭りの時に使う船、だったかな・・・・。
これは飾り物ではありません。
これもおまけの写真。
私が小学生だった頃はこの木製で二人用の机だった。
懐かしいなぁ
「なんかこんなん どっかで見たでー」
でも、思い出せません。
そういえば、道修町神農さんの笹飾り。
あれ、仙台の七夕飾りそっくりやけどぶら下がってるのは薬の箱や。
あれも見立てかもしれへんね。
最後の小学校の机。私もこの机で勉強しました。
椅子もこれでした。
いやぁ~懐かしいなぁ。
この度肝を抜く奇抜さ。今に通じてる~。
獅子舞なんて最高やん。
普通は、服を見立てるとか、靴を見立てると言う使い方をするけど、
人形を作る時に、商いする道具を見立てるところから、「見立て」と言われたんやろか?
なんか面白いね
私も二人用の木机でしたよ~。懐かし~。
でも五つ玉のそろばんは古すぎ。
でも天神橋筋商店街の天二の下着屋のおばあちゃんがこれつこてました。
もうそのお店は今は無いけど、あの時、実に新鮮に感じた(笑)
大阪では「メバチコ」言います。
この机で座る二人は男女ペアが多かったです。好きな女の子と座れたらときめきましたね
私はこんな風習があった事をここで初めて知り、自分の知識のなさに愕然としました。
昔の人は知恵がまわったのでしょうね~
でもこれ結構大きいんですよ。やっぱり大きな家の持ち主でないとできないですね。
スイポテさんもこの机の世代ですか?
机に穴が開いていたりしてませんでしたか?
表面がガタガタで下敷き無しでは字もまともに書けなかった。
ここはわりと面白い展示をしていて楽しかったですよ。
町人に扮した職員かボランティアの人達が街角に立っていて気安く説明をしてくれます。
話好きな人は楽しく過ごせるでしょう。
この机は懐かしいですね。
小学生時代の思い出がたくさん詰まっています。
もう一度この机で授業を受けてみたいです。
そして私の大好きだった給食のクジラのカツもね
子供の頃、毎日通った駄菓子屋のおばあちゃんが、あのそろばん使ってたな。
私、高校生の頃そろばん塾で先生のアルバイトしてました。ワンタッチで五玉がはらえるそろばんでしたけど。
ものもらいのこと大阪では「メバチコ」って言うのですか~。
熊子さんのようにうちでも、ものもらいになるとツゲの櫛を畳でこすって温めて瞼にあてて治していました。
ジェネレ-ションギャップを感じます・・・
小学生が二人で仲良く座っている姿はとても可愛いと思うのですがネ。
うちではツゲの櫛が無かったな~
そんな治療方法も聞いた事が無かったです
大阪では「メバチコ」と言います!!(キッパリ)
あまもりさん、スイポテさん言うよねぇ