こんばんは、かーちんです。
昨日はお休みを半日返上して、太陽とふたりでオーダーメイドジュエリー用のダイヤモンドルースを仕入れに行ってきました。
小さなメレダイヤの購入はあまり迷うことはないのですが、0.2ctくらいからはかなり選択を悩みます。
ご存知の方も多いかと思いますが、ダイヤは4Cと呼ばれる評価基準があります。
CARAT/カラット(重量),COLOR/カラー(色),CLARITY/クラリティー(透明度),CUT/カット(プロポーション・フィニッシュ)
この4種類のCが細かく段階付けられているのです。
お客さまのご予算の範囲内で、出来る限り良いものを探すというのは当然のことなのですが、その中でどのCを最優先させるかを慎重に決めます。
その際ジュエリーの用途や、お客様が何を求めてらっしゃるかは、大切なポイントになります。
こちらとしても出来る限り良いものをご用意して、お客様に喜んでいただきたいので、ほとんどいつも店としての採算は後回しになってしまいます(笑)
やはり昨日の仕入れもそうでしたが、「これなら私たちも胸を張ってお客様にお渡しできる!」というダイヤにめぐり会うことができました^^ (良かった~^^)
こちらは今年2010年に製作させていただいた、オーダーメイドのダイヤモンドリングです。
あまり使わなくなってしまったという、立て爪の婚約指輪をリフォームさせていただきました。
アシンメトリーなデザインで、若々しさを感じられる指輪に変身です。
結婚記念日に新しいジュエリーを購入されるのもステキな記念になりますが、もしも眠っているエンゲージリングがおありでしたら、このようにリフォームされるのもよろしいかと思います。
婚約時代のような新鮮なお気持ちが、思い出と共に復活しそうですよね!^^
エンゲージリング,マリッジリングほか、オーダーメイドジュエリー作品集