こんにちは、かーちんです。
今日の吉祥寺は雨も上がり、湿気も少なく涼しくていい感じ。
明日から7月というには低気温ですが、このくらいが私には心地良いです。
そう、明日から7月というのに、今更ジューンブライドの話も無いですが、昨日デザートローズのオフィシャルブログにオーダーメイドのマリッジリングの記事を書きまして、その後にふと気付いたことがあったもので、こちらに書いておこうと思ったのでした。
まず、ジューンブライド・・・6月の花嫁は幸せになれる説を調べてみたところ、
6月(ジューン)の語源が、結婚と出産を司る女神"ジュノー"に由来していることと、ヨーロッパでは6月は農閑期にあたり、農作業が一段落したこの時期に結婚式を挙げることが多かったが、6月の花嫁が幸せになれるという説が定かかはわからない。
日本では逆に6月は天候のせいで挙式の数が少なかったため、洋式の挙式を始めたホールやホテルの業者間において、ヨーロッパ事情をからめて宣伝に使ってジューンブライドを広めたそうです。
経済市場の宣伝として利用されるのは、クリスマスやバレンタインデーや誕生石などもそうで、まぁ、よくある話ではありますね。
が、しかし、それだけではないのでは、とつい思っていまう私。
そもそもなぜ6月が結婚と出産を司る女神"ジュノー"に由来した呼び方になったのか?という疑問がふと湧いたわけです。
ここからは関連性があるかどうかはまったくわからない占星術の話になります。
6月は後半になりますが、夏至があります。
夏至の日は、ちょうど太陽が双子座から蟹座へ移動します。
蟹座が大きく占める性質として、女性性,母性があり、家庭を大切に思うことや結婚につながります。
12星座の中でも、最も母性的、家庭的な女性性を持つのが蟹座なのです。
蟹座はだいたい6月22日から7月22日に期間なので(その年によって多少ずれが生じます。)、6月にぴったり当てはまるわけではありませんが、夏至の日は1年で最も昼間の長い日。
明るさ→幸せと考えると、この時期の花嫁が幸せになれる説は、ただのブライダル業者の宣伝説にとどめてしまうにはもったいない感じがします。
幸せになれる保障はもちろんありませんが、ふたりの幸せを願うにふさわしい時期くらいは言えるのではないかと思いました。
・・・占星術をやっていながら、神話に疎い私。神話と暦のつながり、もっと勉強しなくては。
画像は、何の目論見も無く6月22日に結婚式を挙げられたおふたりのマリッジリング(結婚指輪)。
デザートローズのクラフトマン、太陽が製作させていただきました。
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