天然石のオーダーメイドブレスレット

 

こんにちは、かーちんです。

またブログの更新をお休みしちゃいました。毎日チェックくださっている皆様、本当にごめんなさい。

 

昨日はデザートローズの定休日で、ようやく私は念願のお絵描きタイムを持つことができました＾＾

お掃除、お洗濯を思い切りやって、でも割と早い時間から動き出せたので、夜にゆっくり時間が取れたし、

絵を描くエネルギーもちゃんと残ってた＾＾

それもきっと暖かくなったからなのでしょうね、動くのが随分楽になりました。

 

 

 

 

今日はまた日なたは暑いくらいの暖かな陽気の吉祥寺。

ソメイヨシノは散り始めましたが、遅咲きの桜か咲き始めだったり、満開だったり。

地面の上も花がたくさん見られて、花盛りの春になりました。

 

 

さて、先日の記事での石磨きのお話しです。

お客様にブレスレットのオーダーをいただきまして、ご相談の上、一部の石を私がカットすることになりました。

 

 

クリソプレーズのタンブルです。横幅がたぶん７～８ｃｍある大きなものです。

これからビーズを作ります。

 

 

 

まずは小さくカット。

お客様には不定形かつ不揃いでオーケーとのお話しをいただいたので、あまり形を気にせず、ざっくりとカットしました。

 

 

 

それを粗磨きして形を整えます。

粗い番目の研磨ディスクで磨いているので、表面はスリガラスのようになっています。

その後、研磨ディスクの番目を６００番、１０００番と順に上げて磨き上げていきます。

それから仕上げのバフがけをすると、はじめのタンブルの写真のようなツヤツヤになります。

が、途中段階での磨き残し部分があると、その部分はちゃんと光ってくれないために、そうした部分は紙やすりを使ってもう一度磨き直して、バフをかけます。

今回の場合はカットした石の面が多いため、どこの部分をどのくらい磨いたのかよくわからなくなってしまい、数箇所磨き残しができてしまい、紙やすりで磨き直しました。

 

すべて磨き終わったら、最後に穴あけです。

超音波の機械を使ってあけるのですが、石を手で持って、機械と呼吸を合わせてあけていきます。

石は硬いので、機械と言えど、スッと簡単に穴があくわけではないんですよね。

まだ慣れていなくてコツがつかめていないから、難しかったです。

 

粗磨き以降の工程は、作業に夢中で写真とるどころでなかった＾＾；

 

 

 

で、いきなり完成写真です。

クリソプレーズとムーンストーンのブレスレットです。

お客様には「可愛いっ！」って、喜んでいただけました＾＾

 

石のカット技術はプロではないために、通常はカットのオーダーはお受けしていません。

お客様と私の合意が成立したときだけカットさせていただいておりますので、悪しからずです。

 

 

吉祥寺にあるオリジナルジュエリー＆オーダーメイドジュエリーの店 Desert Roseのジュエリーオーダーメイドページ

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