もう先月になりますが、
4月18日に「殺人鬼フジコの衝動」の舞台を見てきました。
勿論、小篠恵奈さんが出演していたので・・・。
舞台を見たことってほとんどなかったのですが、
おもしろかったですね~。
ひとつの舞台で様々なシーンが繰り広げられる。
あれってスゴイですね~。
テレビっ子の僕にとっては新鮮でした。
出演者の演技次第で、
演出家の演出次第で、
ロケーションなんて何とでもなるということなのでしょうね。
バックが固定化されることによって、
演技(を見る方)にも集中出来るので、
のめり込んでいけますね。
内容もおもしろかったのですが、
ただ、最後!
出演者が勢揃いして挨拶をした後に、
フジコ(内面?)やサキコを演じていた
早織さんが一人残り、
この舞台を立ち上げた目的みたいなことを話すのです。
一瞬「えっ、どういうこと?」
「そんな、まさか・・・。」と思うんです。
でも、最後の最後に叔母(伯母)さん役の
川上麻衣子さんが登場して、
「な~んだ、やっぱり。。。」となるのですが。
最後の最後で、ああいう終わり方すると、
せっかくの早織さんの迫真の演技が台無しって感じで、
ちょっと残念な感じでしたね。
最後まで騙してほしかったかなぁ~。
★今日の一曲★
Dear Tess / 麗美
♪なぜ、この曲かは話せば長くなりますし、
全く無意味な内容なので、
お暇な方のみ以下はご覧ください。
↑そんな人はいないだろうが・・・。
ところで先の舞台には、
はじめから終わりまで、
「夢見るシャンソン人形」という歌が表裏に流れており?
つまり、時代背景を映すアイテムになっているとともに、
物語を貫く根本的なテーマともなっている・・・?
う~、うまく説明できていない。
相変わらずですね、僕の表現力の低さは。。。
「夢見るシャンソン人形」といえば、
フランス・ギャルというのは知っていましたが、
日本語版もあったのですね。
でも、聞いたこと無かったなぁ。
確か90年代に、三菱のミニカのCMで流れて、
軽く再ブレイクしましたよね。
石田ひかりさんが出演されていた・・・?
その、ちょっと前にmikeというグループが、
「ブルーライトヨコスカ」という歌を歌っていたのですが、
この曲の最初の方が微妙に「夢見るフランス人形」に
似ていたと思うのですが・・・どうでしょう?
確か、この歌は「ブルーライトヨコハマ」の
言うなればパロディで、
意図的に昭和を感じさせる曲調になっていましたから、
「夢見るシャンソン人形」の曲調も、
盛り込まれていたのかもしれませんね。
この似ている曲って色々あって、
その似ている理由も様々みたいですね。
めちゃくちゃ気になったのが、
日本ではbabeが歌っていた「Give Me Up」。
原曲はマイケル・フォーチュナティという人の歌ですが、
これと、バナナラマの「I Heard a Rumour」が激似。
一説ではマイケルが「これカッコイイでしょ」と、
自分の曲を売り込んだとか・・・。
でも、ここまで似ているとどうなのって感じですよね。
曲調どころか、一部は曲そのものが全く同じだと思うのですが。
その徹底したコスト削減(使い回し)は、
ロジャー・コーマン製作の映画を彷彿させますね。
それから、佐野元春さんの「Young Bloods」。
スバル・インプレッサのCMで使われたことのある、
スタイル・カウンシルの「Shout To The Top」
のパクリと言われることがあるみたいですよね。
何となく似てなくもないですが、
そう言われれば、どことなくって感じがする程度で、
ヤッパ全く違いますよね。
それより部分的ではありますが、
ビートたけしさんと松方弘樹さんの、
「I'll Be Back Again… いつかは」の方が
似ていると思うのですが・・・どうでしょう?
そうそうビートたけしさんと佐野元春さんガラミで、
元春さんの「彼女はデリケート」と、
ビートたけしのスポーツ大将のOPが似ていると思うのですが。
ということで、似ている話をしてきましたが、
これからがタイトルにもあった「つながったパートⅡ」話です。
昨年の暮れ頃(もう少し前かもしれませんが)からでしょうか、
テレビで放映されている
スズキ・ワゴンRスティングレーという車のCMソングが、
やたら気になっていたのです。
「これ、どこかで聴いたことがある。」と・・・。
80~90年代の女性ボーカルの洋楽(カバー)じゃないかなぁ?
なんて思っていたのですが、
調べると、この歌は安室奈美恵さんの
「In The Spotlight(TOKYO)」という曲でした。
オリジナルの歌みたいですし、
聴いたことがあったのは間違いかぁ、
と思っていたのですが・・・。
しかし、つい先日お風呂に入っている時に思い出したのです。
「どこかで聴いたことある。」と思っていたのは、
似ている曲があったからなのでした。
それは、麗美さんの「Tower of Vanity~未来は子供達のために」です。
この曲は「走るそよ風たちへ」というアルバムに入っていたのですが、
このアルバムがすごい良かったんですよね~。
「Tower of Vanity」もイイ歌ですが、この次の曲が、
アルバムタイトルにもなっている「走るそよ風たちへ」という歌なのです。
たぶん戦場の子ども達?兵士を養成する学校か何かのことを歌っていると思うのですが、
この歌詞に「活躍する日は来なくてもいい」というところがあるんです。
この言葉にグっと来ますね。
それから「グローレンシア~夜明けの女神」も生きる勇気をもらえますね。
でも、なんと言っても「Dear Tess」が最高です!
曲も最高ですね。詩の内容も何かせつなくなるような・・・。
っと、実は詩の内容きちんと理解できていないんですよね~、たぶん。
でも、麗美ファンの間でも色々の意見があるようなのです。
そこで、僕なりの解釈を述べますと。
「Dear Tess」ですから、親愛なるテスさんへということですよね。
つまり、テスさんへのメッセージです。
で、はじまりが「Tess in my mind」ですから、
「私の心の中のテス」です。
テスとこの女性(主体)は幼なじみです。
この女性には優しい兄がおり、この女性はとても兄のことが好きでした。
また、幼い頃からテスとこの兄妹は、仲良く遊んでいました。
少し大人になってテスは、この兄と恋愛関係になります。
しかし、ある初夏の頃この兄が他界します。
この女性は兄のことが大好きでしたのでとても悲しみますが、
恋愛関係にあり、もっと悲しいはずであるテスは、
その悲しみを乗り越え、前向きに強く生きようとします。
その姿に心打たれたこの女性は、
テスを心の励みとして自分も強く生きようとするのです。
どうでしょうか?
たぶん、ZONEの「secretbase」を間違って解釈していたのと同様に、
全くわかっていないんでしょうね。僕(ノ_-。)
ということで、そんなことにはめげず
僕もテスのように強く生きていくんだ~い。。。
麗美さんの歌は他に、
「Everlasting Love」もイイ。僕的には日本語バージョンが好きですが。
「抱きしめたい」も、なんだか可愛いらしくって好きですね。
ということで、
そういえば、麗美さんって最近どうしているのかなぁ?
なんて思ったので、Wikipediaで調べてみたんです。
すると、アニメという項目があって、
そこにはなぜか「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の文字が・・・?
で、よく調べたら
今は「REMEDIOS」という名前で活動している・・・アレ?
「REMEDIOS」って、あの花のサントラの、
えっ、マジで~
知らなかった。スゲ~
ホント、ビックリ!
つながった~パートⅡ
(詳細は過去の記事「つながった!」をご覧下さい)
いやー、あの花の曲イイですよね~。。。
実は、以前東日本大震災関連の行事を行った際に、
司会のナレーションのバックで、
このサントラVol.2の5曲目の「Last Train Home~still far」を、
それと、作成したビデオの中で1曲目の「My Star...」を使わせてもらったんです。
う~、これって著作権に引っ掛かるかなぁ?
でも、そんな大きな行事でもなく公的とも言えないでしょうし、
営利目的でもないから大丈夫かなぁ・・・なんて、都合の良い解釈をしたりして。
つまり、それくらいイイ曲ということが言いたかったのです。
だからREMEDIOSさんが麗美さんと知ってすごく嬉しかったのです。
さらに、あの花の映画も今夏に上映されるみたいで楽しみだぁ。。。
これで、名古屋のビックカメラの処分品コーナーで、
定価の半額以下で売られていた「あの花」のストラップが堂々と使える。
ということで「殺人鬼フジコ・・・」から
「Dear Tess」への強引な話の展開でした。♪
4月18日に「殺人鬼フジコの衝動」の舞台を見てきました。
勿論、小篠恵奈さんが出演していたので・・・。
舞台を見たことってほとんどなかったのですが、
おもしろかったですね~。
ひとつの舞台で様々なシーンが繰り広げられる。
あれってスゴイですね~。
テレビっ子の僕にとっては新鮮でした。
出演者の演技次第で、
演出家の演出次第で、
ロケーションなんて何とでもなるということなのでしょうね。
バックが固定化されることによって、
演技(を見る方)にも集中出来るので、
のめり込んでいけますね。
内容もおもしろかったのですが、
ただ、最後!
出演者が勢揃いして挨拶をした後に、
フジコ(内面?)やサキコを演じていた
早織さんが一人残り、
この舞台を立ち上げた目的みたいなことを話すのです。
一瞬「えっ、どういうこと?」
「そんな、まさか・・・。」と思うんです。
でも、最後の最後に叔母(伯母)さん役の
川上麻衣子さんが登場して、
「な~んだ、やっぱり。。。」となるのですが。
最後の最後で、ああいう終わり方すると、
せっかくの早織さんの迫真の演技が台無しって感じで、
ちょっと残念な感じでしたね。
最後まで騙してほしかったかなぁ~。
★今日の一曲★
Dear Tess / 麗美
♪なぜ、この曲かは話せば長くなりますし、
全く無意味な内容なので、
お暇な方のみ以下はご覧ください。
↑そんな人はいないだろうが・・・。
ところで先の舞台には、
はじめから終わりまで、
「夢見るシャンソン人形」という歌が表裏に流れており?
つまり、時代背景を映すアイテムになっているとともに、
物語を貫く根本的なテーマともなっている・・・?
う~、うまく説明できていない。
相変わらずですね、僕の表現力の低さは。。。
「夢見るシャンソン人形」といえば、
フランス・ギャルというのは知っていましたが、
日本語版もあったのですね。
でも、聞いたこと無かったなぁ。
確か90年代に、三菱のミニカのCMで流れて、
軽く再ブレイクしましたよね。
石田ひかりさんが出演されていた・・・?
その、ちょっと前にmikeというグループが、
「ブルーライトヨコスカ」という歌を歌っていたのですが、
この曲の最初の方が微妙に「夢見るフランス人形」に
似ていたと思うのですが・・・どうでしょう?
確か、この歌は「ブルーライトヨコハマ」の
言うなればパロディで、
意図的に昭和を感じさせる曲調になっていましたから、
「夢見るシャンソン人形」の曲調も、
盛り込まれていたのかもしれませんね。
この似ている曲って色々あって、
その似ている理由も様々みたいですね。
めちゃくちゃ気になったのが、
日本ではbabeが歌っていた「Give Me Up」。
原曲はマイケル・フォーチュナティという人の歌ですが、
これと、バナナラマの「I Heard a Rumour」が激似。
一説ではマイケルが「これカッコイイでしょ」と、
自分の曲を売り込んだとか・・・。
でも、ここまで似ているとどうなのって感じですよね。
曲調どころか、一部は曲そのものが全く同じだと思うのですが。
その徹底したコスト削減(使い回し)は、
ロジャー・コーマン製作の映画を彷彿させますね。
それから、佐野元春さんの「Young Bloods」。
スバル・インプレッサのCMで使われたことのある、
スタイル・カウンシルの「Shout To The Top」
のパクリと言われることがあるみたいですよね。
何となく似てなくもないですが、
そう言われれば、どことなくって感じがする程度で、
ヤッパ全く違いますよね。
それより部分的ではありますが、
ビートたけしさんと松方弘樹さんの、
「I'll Be Back Again… いつかは」の方が
似ていると思うのですが・・・どうでしょう?
そうそうビートたけしさんと佐野元春さんガラミで、
元春さんの「彼女はデリケート」と、
ビートたけしのスポーツ大将のOPが似ていると思うのですが。
ということで、似ている話をしてきましたが、
これからがタイトルにもあった「つながったパートⅡ」話です。
昨年の暮れ頃(もう少し前かもしれませんが)からでしょうか、
テレビで放映されている
スズキ・ワゴンRスティングレーという車のCMソングが、
やたら気になっていたのです。
「これ、どこかで聴いたことがある。」と・・・。
80~90年代の女性ボーカルの洋楽(カバー)じゃないかなぁ?
なんて思っていたのですが、
調べると、この歌は安室奈美恵さんの
「In The Spotlight(TOKYO)」という曲でした。
オリジナルの歌みたいですし、
聴いたことがあったのは間違いかぁ、
と思っていたのですが・・・。
しかし、つい先日お風呂に入っている時に思い出したのです。
「どこかで聴いたことある。」と思っていたのは、
似ている曲があったからなのでした。
それは、麗美さんの「Tower of Vanity~未来は子供達のために」です。
この曲は「走るそよ風たちへ」というアルバムに入っていたのですが、
このアルバムがすごい良かったんですよね~。
「Tower of Vanity」もイイ歌ですが、この次の曲が、
アルバムタイトルにもなっている「走るそよ風たちへ」という歌なのです。
たぶん戦場の子ども達?兵士を養成する学校か何かのことを歌っていると思うのですが、
この歌詞に「活躍する日は来なくてもいい」というところがあるんです。
この言葉にグっと来ますね。
それから「グローレンシア~夜明けの女神」も生きる勇気をもらえますね。
でも、なんと言っても「Dear Tess」が最高です!
曲も最高ですね。詩の内容も何かせつなくなるような・・・。
っと、実は詩の内容きちんと理解できていないんですよね~、たぶん。
でも、麗美ファンの間でも色々の意見があるようなのです。
そこで、僕なりの解釈を述べますと。
「Dear Tess」ですから、親愛なるテスさんへということですよね。
つまり、テスさんへのメッセージです。
で、はじまりが「Tess in my mind」ですから、
「私の心の中のテス」です。
テスとこの女性(主体)は幼なじみです。
この女性には優しい兄がおり、この女性はとても兄のことが好きでした。
また、幼い頃からテスとこの兄妹は、仲良く遊んでいました。
少し大人になってテスは、この兄と恋愛関係になります。
しかし、ある初夏の頃この兄が他界します。
この女性は兄のことが大好きでしたのでとても悲しみますが、
恋愛関係にあり、もっと悲しいはずであるテスは、
その悲しみを乗り越え、前向きに強く生きようとします。
その姿に心打たれたこの女性は、
テスを心の励みとして自分も強く生きようとするのです。
どうでしょうか?
たぶん、ZONEの「secretbase」を間違って解釈していたのと同様に、
全くわかっていないんでしょうね。僕(ノ_-。)
ということで、そんなことにはめげず
僕もテスのように強く生きていくんだ~い。。。
麗美さんの歌は他に、
「Everlasting Love」もイイ。僕的には日本語バージョンが好きですが。
「抱きしめたい」も、なんだか可愛いらしくって好きですね。
ということで、
そういえば、麗美さんって最近どうしているのかなぁ?
なんて思ったので、Wikipediaで調べてみたんです。
すると、アニメという項目があって、
そこにはなぜか「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の文字が・・・?
で、よく調べたら
今は「REMEDIOS」という名前で活動している・・・アレ?
「REMEDIOS」って、あの花のサントラの、
えっ、マジで~
知らなかった。スゲ~
ホント、ビックリ!
つながった~パートⅡ
(詳細は過去の記事「つながった!」をご覧下さい)
いやー、あの花の曲イイですよね~。。。
実は、以前東日本大震災関連の行事を行った際に、
司会のナレーションのバックで、
このサントラVol.2の5曲目の「Last Train Home~still far」を、
それと、作成したビデオの中で1曲目の「My Star...」を使わせてもらったんです。
う~、これって著作権に引っ掛かるかなぁ?
でも、そんな大きな行事でもなく公的とも言えないでしょうし、
営利目的でもないから大丈夫かなぁ・・・なんて、都合の良い解釈をしたりして。
つまり、それくらいイイ曲ということが言いたかったのです。
だからREMEDIOSさんが麗美さんと知ってすごく嬉しかったのです。
さらに、あの花の映画も今夏に上映されるみたいで楽しみだぁ。。。
これで、名古屋のビックカメラの処分品コーナーで、
定価の半額以下で売られていた「あの花」のストラップが堂々と使える。
ということで「殺人鬼フジコ・・・」から
「Dear Tess」への強引な話の展開でした。♪