人間には二度の死があると言います。
一度目は肉体の死。
一般的な死です。
二度目の死とは、
残された人の心の中から、
忘れ去られること。
生きている人にしてみれば、
忘れる事で、いつまでも悲しみに縛られず、
自分の人生を全う出来るという人もあるかも知れません。
かし、亡くなった人にとって、
自分の存在、生きていた証が失われることは、
悲しいことではないか、
そう思うのです。
2003年の今日。
2人の親子がこの世を去りました。
それは、とても悲しい死でした。
都営住宅の11Fから、
誤って転落死してしまった5歳の息子の後を追って、
母親が身を投げたのです。
たった一人の肉親を、
たったひとつの生き甲斐を失った
母親の悲劇的な行動・・・。
親子は二人暮らしで、
母親は両親と死別。
親子二人の死後、
親戚なども現れず、
お骨の引き取り手はいないとのこと。
果たして、
今、この親子を思い、
在りし日の思い出を語り、
弔ってくれている人はいるのだろうか?
せめて、僕一人だけでも、
この親子のことを忘れないでいたい。
会ったことも、見たこともないけれど、
そして、僕は知りたい。
二人がこの世に確かに生きていたということを・・・
二人を思い、
サークル(CURURU)&
コミュニティ(mixi)を作りました。
二度目の死を迎えないように・・・。
http://circle.cururu.jp/seconddeath
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1264846
一度目は肉体の死。
一般的な死です。
二度目の死とは、
残された人の心の中から、
忘れ去られること。
生きている人にしてみれば、
忘れる事で、いつまでも悲しみに縛られず、
自分の人生を全う出来るという人もあるかも知れません。
かし、亡くなった人にとって、
自分の存在、生きていた証が失われることは、
悲しいことではないか、
そう思うのです。
2003年の今日。
2人の親子がこの世を去りました。
それは、とても悲しい死でした。
都営住宅の11Fから、
誤って転落死してしまった5歳の息子の後を追って、
母親が身を投げたのです。
たった一人の肉親を、
たったひとつの生き甲斐を失った
母親の悲劇的な行動・・・。
親子は二人暮らしで、
母親は両親と死別。
親子二人の死後、
親戚なども現れず、
お骨の引き取り手はいないとのこと。
果たして、
今、この親子を思い、
在りし日の思い出を語り、
弔ってくれている人はいるのだろうか?
せめて、僕一人だけでも、
この親子のことを忘れないでいたい。
会ったことも、見たこともないけれど、
そして、僕は知りたい。
二人がこの世に確かに生きていたということを・・・
二人を思い、
サークル(CURURU)&
コミュニティ(mixi)を作りました。
二度目の死を迎えないように・・・。
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