カナディアン号の設備をば少し。
停車駅とか、寝台の種類とか、経路とか詳細は、こちらのサイトによく書かれています。
ワタシは、VIAのサイトで自分で予約を行いますた。
旅程は、Cabin for 1 の空席がある日を探して、そこを中心にして全体のスケジュールを組みますた。
ワタシの予約した日以降は、もうかなり全部満席でした。
ワタシの泊まったキャビンは、ソファと、
洗面とトイレ。
平たく言うと、独房みたいな感じっす。
洗面台は、水とお湯(使ったことないが)、飲料水の蛇口が付いている。
その上部、壁面には、ティッシュやうがい用のコップ、さらに上にはタオルや石鹸などのアメニティが置かれている。
荷物を置くスペースは殆ど無くて、正面の鏡の上部に若干の収納スペースが。
ここには、バスタオルや石鹸・シャンプーが収められたアメニティバッグが入っています。
この白い袋、欲しかったけど、持って帰ってもきっと使わないなーと思って置いてきますた。
灯りは天井灯と、ミラー上部と、窓ガラス脇の読書灯。
個室のドアにはカギがかかり、ドアの脇には電灯のスイッチやコンセントが。
独房なので、トイレはございます。
蓋をしていれば、荷物を置いたり、足を投げ出したりできるが、それはトイレ。
独房です。
トイレは各車両に男女別にあるので、そこに行くのも悪くなかろうでしょう。
ソファ(シート)の後ろの壁面が、収納式のベッドになっており、
レバーを引くと、ベッドが登場。
シマシマはワタシのTシャツ。狭す。
ベッドが独房トイレの上に設置されるので、ベッドにしている時はトイレは使用不可です。
昼食取ってる時とか、なんだとか、毎日午前中に掃除とベッドメイキングが入ります。
各車両にシャワーブースがあって、24時間、好きな時間にシャワーを浴びることができます。
カギが OPEN となっているか、グリーンになっていれば空いている証拠。
好きな時に使うことができます。
中は本当に、狭いす。
バスマットとか無いんで、車内ではスリッパとか持ってたら良かったかもなぁ。
(つづく)