「箱入り名人」(BHK-180)というグッズを購入しました。
不用品の処分にメルカリやヤフオクを良く利用しているのですが、発送時にちょうど良いサイズの段ボール箱が無いときがあります。
たとえば、縦横高さの合計が84cmの箱の場合、カッターやハサミを駆使して高さを4cm短くして80サイズに収め、送料を節約していました。
そんなとき、簡単にサイズ(高さ)を綺麗に小さくできるツールがこれ、ということで、試しに購入してみました。
中身はこんな感じで、十手のような形状をしています。
先端に、歯車状の回転刃が付いていて、これが段ボールに食い込んで、折り曲げ用のミシン目が付く仕組みです。
早速、amazonの空き箱で試してみました。
こんな感じで、箱の縁にセットして、先端の回転刃を滑らせてミシン目を付けます。
ぐるっと1周スライドさせるとこんな感じで、ミシン目が付きます。
面と面のつなぎの位置もミシン目がピッタリ合うのが気持ち良いです。
次に、ミシン目の高さまで、四隅をハサミやカッターを使って切り込みを入れます。
「箱切り名人」というネーミングなのに、箱は切らずにミシン目を付けるだけで、さらに四隅は自前のハサミで切る、というのはちょっと名前負けしている気もしないではないですが、これまで、箱の「内側」に「水平」に「一定の位置」に「軽く」折り目を付けるのに苦労していたので、これはこれでアリかなと思います。(^^ゞ
あとは、ミシン目に沿って折り曲げれば、箱の小型が完成です。
めったに小包を発送しない人にはまったく不要な品ですが、私のように、毎週のように荷物を発送している人であれば、一つ持っていても悪くはないかと思います。
今回は、フリマ商品を発送するのにピッタリサイズの段ボール箱を「DIY」 する話でした。