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松島の牡蠣

2023年01月18日 | 会員Bの自慢(自分/地元/その他)

「東北支部」 米沢 政美さんの地元自慢

        焼き牡蠣

       生牡蠣

松島の牡蠣

 新型コロナウイルス感染者も急激に減少して、宮城県内の観光地へも徐々に観光客が戻ってきましたが、今後、オミクロン株の拡大に伴い第6波も懸念されます。今回は、この時期ならではの食べ物で松島の牡蠣を紹介いたします。

 日本三景で有名な宮城県松島には、全国からツアー客が訪れています。名所としては、観光船での「松島の島巡り」、伊逹家の菩提寺「瑞巌寺」、美しい庭園が見どころの「円通院」、松島のシンボル「五大堂」が有名です。

 観光以外でも食べ物で、新鮮な魚介が食べられますが、この時期は新鮮でプリップリな牡蠣が取れる事でも有名です。宮城県の牡蠣生産量は1位の広島県に次いで2番目です。

 松島で美味しい牡蠣が食べられるベストシーズンと言えるのが「11月~3月」だそうです。このシーズンになると「かき小屋」がオープンし、時間制の牡蠣食べ放題が有ります「かき小屋」の中は牡蠣のいい香りが漂っています。

松島産の牡蠣は、広島産の牡蠣と並び称されますが、広島産より小粒で身が引き締まって、旨味が凝縮されているのが特徴で、殻付き牡蠣の食べ放題の「かき小屋」もこの時期になると町内も含め仙台市内にもオープンします。(通年営業の「かき小屋」もあります)

 牡蠣の種類は「真牡蠣(マガキ)」で松島湾の養殖物です。「かき小屋」では焼き牡蠣、生牡蠣、牡蠣ご飯などが食べられます。生牡蠣とレモンを組み合わせると、味が良くなりレモンのビタミンCが牡蠣に含まれている鉄や亜鉛の吸収率を高めてくれるようです。生牡蠣の旬は、「真牡蠣(マガキ)」は冬で、主に太平洋側の養殖ものが主流で、夏に旬を迎える「岩牡蠣(イワガキ)」は日本海側の天然物が主流です。冬になると、カキフライ・かき丼や牡蠣鍋など様々な牡蠣料理が世の中に溢れてきます。

令和3年は新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を鑑み、毎年2月に開催されていた「松島かき祭り」については中止になりましたが令和4年は開催予定のようです。機会がありましたら、是非一度足を運んで現地で取れたての牡蠣を召し上がって下さい。


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