昨晩は
大学内にて
エルネスト・パラシオ
カルメン・サントーロ
両氏による公開レッスンがありました。
パラシオ氏は
ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの総裁で
大好きな
ファン・ディエゴ・フローレスら
数々の歌い手を
スター街道へ導いた方
レッスンの中で
何度も繰り返しおっしゃっていたのが
「声をつくらない」こと。
声が
リリコであってもドラマティコであっても
曲に合わせて
太く、強く、重く、立派に
つくらないこと。
「持ち声を信じて」ともおっしゃってましたが
素晴らしい言葉と思いました!
自分の声を
自身で認める
ことが
まず難しい。
でも
持ち声を
生かすも殺すも
自分次第
ならば認めて
生かしてあげたい。
そんな心を
大切にしなさい
と言われたように思いました。
(所属してる
日本オペラ振興会のホームページより拝借)
わたしも
歌える限り
持ち声を信じて
つくらず
おごらず
歌うのであります🥰