馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌05.26殻の羽音

セミは消えたけど
光っている
殻だけ
消えた羽音の
ちぐはぐを歩いていた
なんて
基本的に、へん。
かたちとしてのリズムに
試されている
痩せがまんを
カッコでくくって
脱ぎすてた
はずの
ともすれば、ただしい。
その安っぽい
後頭部が
ゆがめられている
殻のまま
どこまで耐えられるか
なにもしないで


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