元暇人の元暇人による元暇人のための徒然日記。

気ままな日常を思いつくままに書いています。

めぐるましく変わる曇り空の清涼剤たらんことを。

節句についての考察

2019年09月09日 21時20分30秒 | 暦は奥が深い
どうも、いつものdontenです。

今日はたまたまカレンダーを見たら9月9日のゾロ目じゃん!!なんか特別な感じがするなーって考えておりました。
特に意味はありませんが。

そういえばゾロ目の日付といえば、薄っすらと学校で節句についてならったな。。。と思い至って、古い教科書を引っ張り出してみました。
そうするといろいろなんかわかってきました。


五節句の成り立ちや日付、節句料理などウィキペディアにあったのでリンクを貼ります。

節句について ウィキペディア

確認すると、ほとんどの節句が残っていることがわかった。
昔の人も、イベントや節目を大切にしてきたんだなーっってしみじみ考えていた。

この五節句を見ると、今日は重陽の節句。菊の節句のようだ。節句料理も菊のお酒らしい。
3月や5月は子供向けの節句のイメージがあったが重陽の節句は大人向けな印象だ。だって料理お酒ですし。
ウィキペディアによると七夕の流しそうめんも、節句料理だったようです。知らなかった。

節句のことわざでも面白いものもあるんだね。
6日の菖蒲、10日の菊。イベント商品の価値の変動については昔から変わらないんだなってしみじみ思った

なので!!今日は!重陽の節句!!
お酒飲める人は菊のお酒飲もうってことになるのだろうか。
食用の菊があれば、日本酒に浸せばオッケーだな。

毎日の暮らしにちょっと違うことを取り入れてみるのも楽しそうだ。
人生は長いと思うと短いし、短いって思ってるよりも長かったりするし。
なんだかバカボンのパパ的な発言をしてしまったけれど、5個目の節句を思い出すことができた1日だった。

菊のお酒を飲むにしても、まずはdontenは酒が飲めるようになってからだな


美しき故郷の風景。