第４７回ばんえい記念

ばんえい記念（過去は、農林大臣賞典）で印象に残っているのは、
キンタロー、シマズショウリキ、サカノタイソン、スーパーペガサス、
トモエパワー、ニシキダイジン、カネサブラックです。

今までは、ばんえい記念といえば絶対能力に勝っている真の実力馬が勝つレースでした。
配当も安かったですが当てやすいレースでもありました。
でも、今年も昨年に引き続き、超難解の顔ぶれとなりました。

だいたいの傾向としては、経験豊富なベテラン馬（８～９歳）、
重賞実績（帯広記念、岩見沢記念、旭川記念、北見記念、チャンピオンカップ）のある馬が好走しています。

このデータに当てはまるのは、インフィニティー、フクドリ、ニュータカラコマ、キタノタイショウです。
当日の天気は、曇りと雨マークで馬場状態が、軽くなるのか重くなるのかで結果は、違ったものになるかもしれません。
デビューしてこれまでの実績を考えて、キタノタイショウに期待します・・・・？
馬場が軽くなりすぎると一抹の不安もありますが、登坂力を信じて本命にしました。
相手は、昨年のばんえい記念馬のインフィニティー、単穴には、帯広記念馬のフクイチにしました。

このレースが最後となるホッカイヒカルにも頑張ってほしいものです。
全馬の完走を願ってやみません。
世界でたった一つの競馬の「ばんえい」が、たった一つの「感動」を与えてくれるレースを楽しみましょう。

　◎　８　キタノタイショウ
　〇　１　インフィニティー
　▲　５　フクイチ
　△　６　ニュータカラコマ