養老の滝の散策と日帰り温泉の後は、炭火鉄板焼「うな陣」へ。
エリンギ家が大好きなうなぎのおいしいお店です
これがもしかして、今回の房総ツアーのメインイベント
ツアーコンダクターのおとんはお寿司とうなぎを食べるためなら
どんな労力も惜しみません
古民家のような店構えです。
店内もお店というよりは、昔の農家におじゃましているような雰囲気。
床の間に由緒ありそうな掛け軸が下がっていたりして、骨董品のような置物を
眺めているだけで飽きません。
かと思うと高窓がステンドグラスになっていたりして不思議です。
お通しの枝豆に加えて、「お店からのサービスです」と持って来てくれたのが、
モツ煮込み。
サービスではもったいないようなボリウムとおいしさ
七味唐辛子をたっぷりかけて食べました。
レモンサワー 520円。
ちょっと焼酎は薄めでしたが、温泉の後、我慢していたので、グビッと一気飲み
運転手おとんとチョージョはグレープフルーツソーダをデキャンタで。
ちょっと甘かったようですが、このどでかいデキャンタが520円
サワーのジョッキと同じ値段です
焼き鳥。普通の鶏肉と砂肝。1本140円です。
ここの焼き鳥は、炭火のせいか、肉が良いのか、しっとりとして
味のある、おいしい焼き鳥
ピーマン焼きとねぎ焼き。野菜焼きは130円です。
塩とレモンで食べました。やっぱり野菜はおいしい~
うなぎの白焼き 1600円
わさび醤油で食べました。
たれの蒲焼と違ってまたこれもおいしいです
じゃーーーん
これが食べたくて、はるばる「うな陣」に行くのです。
うな重 並1600円、 上2100円。
「上」の方がちょっぴり肉厚でお重も大きくて量が多いですが、「並」でも十分。
今日は「上」と「並」をひとつずつにしました。
「上」の方だけ、今日はちょっとだけ小骨が気になりましたが、肉厚でふんわり
やわらかいのに、炭火で香ばしく焼きあがっていて美味
たれの甘さとしょっぱさのバランスも絶妙
うなぎの味をじゃましないちょうどいい味付けです。
このレベルのうなぎはなかなか東京ではこの値段では食べられません
地場房総の冷やしトマト 400円。
つめたくてさっぱりしておいしかったです
お勧めなほうれん草のサラダは、お腹がいっぱいになってテイクアウト。
写真はとりませんでしたが、生のほうれん草とスライス玉ねぎに、ピリカラの特製タレと
マヨネーズ、それに揚げ玉が乗っているユニークなサラダです
うなぎの骨のから揚げもお勧めな一品ですが、今日は売り切れ
今日は地魚のお寿司も食べなかったのでまた行かなければ
「うな陣」は赤坂の高級うなぎ店「重箱」で修行された方のお店とのことで、創業30年。
20年ぐらい前に、お友達が「誰にも教えたくないお店なんだけど」とこっそり教えて
くれたお店です。
以前はインターネットが今ほど普及していなかったので、地元の人中心に
知る人ぞ知るお店でしたが、今は予約必須の人気店
鴨川方面に行く時には必ず寄りたいお店です。
炭火鉄板焼「うな陣」(うなじん)
千葉県南房総市和田町柴830-1
0470(47)2063
17:00~22:00
水曜定休
最寄り駅はJR内房線「和田浦駅」