気分しだいで食べりゃんせ♪

うどん作り体験

 

田原町のSweets Cafe Tokyo (スイーツカフェトウキョウ)でうどん作り体験

オランダからお友達夫婦が来日中なので、総勢6名でオトナの体験ツアーです

ここって、去年、同じメンバーで下町を散歩している時に通りかかった忍者がいたお店

一年前に、入ろうかと迷って、「カフェっぽいのに天ぷらののれん??」「お茶だけだと悪いかね?」と気になりつつスルーしたお店だったのでした。 

 

 

入口から入って「おはようございまーす」と声をかけると、二階から、どうぞ階段を上がってきてくださ~いと返事が。

入口の左側にある急な狭い階段をみんなでぞろぞろと上がっていきました。

子供のころに住んでいた家を思い出します。

 

 

階段を上がってみると、そこにはワンパンマンが

ワンパンマン、知りませんでした

ワンパンマン ヒーロー大全 (ジャンプコミックス)
ONE
集英社

海外でも人気のアニメなのだそうです

 

 お部屋は古民家の風情を残しつつ、きれいにリノベーションしてあり、清潔感があります。

 

 

和室だったところに、イスとテーブルが置かれ、カフェになっています。

 

 

室内の雰囲気は洋風なんですが、下り壁には「天麩羅」の額が。

 

 

お隣の部屋に、うどん作りのための用意がされているのが見えて、まだ案内されてもいないのに、わくわくしてみんなで交代で覗きに行っちゃいました。

 

 

FreeWi-Fi あります。

インバウンドなお客さんが多いようで、そのあたりは行き届いています。

 

英語と日本語のみってことは、欧米からのお客さんが多いのかな

 

 

いよいよ、うどん作りの始まり始まり~~~

三つのテーブルに、2名ずつ3チームに分かれて作業をします。

塩水も溶かして作ってあり、粉も計量して用意してくれてあるので楽ちん

 

 

薄力粉と強力粉をどさっと全部、ぴっかぴかのこね鉢に入れ、塩水を少しずつ加えながらこねていきます。

意外とコツと力が必要。

 

 

褒め上手なうどんマスターが、親切丁寧に、場の雰囲気を盛り上げながら指導してくれるので、初心者でも楽しみながらコネコネできちゃいます。 

おぉ、いいですね~と言いつつ、何気にちょこっと手伝ってくれるマスター

ボール状にまとまるまで10分ほどこねたら、ビニール袋に入れて、室温で1時間半~2時間、寝かせます。

 

 

ここで、お料理番組みたいに、前の晩から寝かせてあった生地が登場

手前のつるんつるんのが、うどんマスターが用意してくれていた生地、向こうのぐちゃぐちゃなのが自分たちで作った生地。

この後の行程は、寝かせてくれてあった生地を使用。

自分たちでこねた生地はお持ち帰りして、家で復習を兼ねてもういちど、自作の手打ちうどんが楽しめるシステム

 

 

寝かせてあった生地をビニール袋の真ん中あたりに二重に入れ、さらにゴミ袋に入れて、足で踏んでこねます。

 

 

これが結構ハード

体重をかけて生地が広がるように踏むのですが、みんな、エアコンの効いた部屋で汗だくになりました。

ある程度平たくなったら、とりだしてちいさく折りたたんでいき、またビニールに入れなおして踏み踏み。

これを3回ぐらい繰り返します。

こうしてこねることで麺にコシがでるのだそうです

 

 

平たくなった生地をビニールから取り出します。

 

 

テーブルの上に置かれたのし板に打ち粉をして、生地を置きます。

 

 

くっつかないように打ち粉をしながら、めん棒でさらに生地を3~5mmの厚さになるまで伸ばしていきます。

 

 

途中でおしぼりを出してくれたり、冷たいお水を配ってくれたりと至れり尽くせり

 

 

生地が薄くなったらいよいよカット

 

 

うどんマスターの説明を、男性陣たちが真剣な面持ちで聞いていました。

 

 

5mmぐらいの幅に切るのが良いようなのですが、それがなかなか難しい

どうしても1cm幅ぐらいになってしまいます

 

 

うどんカット完了

麺切包丁、欲しくなっちゃいます 

鍛冶宗匠光山作 反型黒打麺切庖丁 300mm A-1127
豊稔企販
豊稔企販

でも高いっ

麺打ちセット 855155
ヤマコー
ヤマコー

こんなのもありました

 

 

 3チームとも麺の太さが微妙に違います。

1分ずつ時間に差をつけて茹でてくれたそうです。

 

 

やりっぱなしの作業場から、カフェの方に移動。

このあと、自分たちで作ったばかりのうどんの試食ランチ

揚げたて天ぷらとソフトドリンクとデザートも付きます

 

 

当然、追加でビール

 

 

一仕事終えた後のビールは旨いっっ

 

 

ちゃんとうどんのつゆと天つゆが別々

塩や薬味も用意されて準備万端。

 

 

猫ちゃんの箸置きがかわいい~

 

 

器には忍者が

 

 

天麩羅第一陣。

キスと野菜。

あとからしめじと海老の天ぷらも揚げて持って来てくれました。

天麩羅がサックサクでとてもおいしくて感激

 

 

自作のうどんは、ゆでたらさらに膨張してきしめんのようなことになっていました。

13分茹でてくれたそうです。

太くカットしすぎると、芯が残ったりするかと思ったら、ちょうどよいゆで加減で、コシがあって、つるんつるん

 

 

褒め上手なマスターに乗せられて、みんな、なんなら、うどん屋でも始めてみようかってぐらい舞い上がらせていただきました💕

 

 

そして評判がいいという、デザートは、フレンチトーストでした

メープルシロップをかけていただきます。

 

 

このフレンチトーストが、また絶品

 

卵液が中までよくしみこんでいて、もはや新種のケーキかと思われるぐらいにしっとり

表面はこんがりと焼けていて、とてもおいしかった

 

 

アイスコーヒーもいただきました。

うどん作り教室とうどんと天ぷらのランチ、デザートとドリンク付き、全部込み込みで6000円。

それに追加のビール(小瓶)をそれぞれ2本ずつ飲んでプラス1200円で、一人当たり合計7200⭐︎

とってもお得だと思います

手が粉だらけになるので、写真はこちらで撮りますョと言ってくれて、うどん作り体験中の写真をミラーレス一眼で何枚もきれいに撮影してくれました。

そして、なんと、数時間後にはメールで送ってきてくれました。👏

話し上手の褒め上手で、ユーモアもあって、海外のことにも詳しくて、手先も器用で仕事も早い、うどんマスター。

「商社かなんかを早期退職でもして始めたんじゃない?」とか

「サラリーマン時代もきっと優秀だっただろうね!」など、

勝手な妄想を繰り広げながら、たくさん褒めていただいたお返しに、みんなでうどんマスターを褒めちぎりながら、写真を見て盛り上がりました。

 

体験は、うどんだけでなく、他にも何種類かプランがあります。

東京で体験ものを計画中の方は、ホームページ参照

ホームページのメッセージのコーナーでは、各国の国旗が並んでいて、それぞれの国の国旗をタップすると、各国へのメッセージが英語で表示されるのですが、それがジョーク混じりで楽しい😁

全部読んじゃいました

ちなみにうどん体験等のアクティビティは日本語対応のみ。

日本語がわかる人がメンバーにいないとNGなので要注意です。

 

もちろん、カフェにうどんと天ぷらのランチやスイーツだけ食べに行くのもOK

おいしいのでおすすめです

 

http://sweetscafetokyo.com/

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