目覚めの扉 〜Great Awakening〜

マスコミが報じていない情報やQアノン情報を、日本人の目覚めの為に
伝えていきます。

トランプ政権の人身売買への取り組み②

2019年02月09日 19時05分36秒 | 翻訳記事
こんにちは、樹林です。


今日はまず、昨日に引き続き、トランプ政権のプレスを招いた人身売買についての公開ミーティングの様子の翻訳を紹介したいと思います。

人身売買と一言でいっても、実際にはどんな内容なのだろうと興味をもって読んだのがきっかけでしたが、現場で働いている人たちの生の声なので、とてもリアルで私も心が動かされました。でも残念なことにこんなことが起きていても、報道されないと人々に伝わらないのです。
この中でトランプも言っていますが、どうせこのミーティングの内容もメディアで伝えられることはないだろうけれど、と。
本当に、この記事の内容、大手メディアでは扱っていませんでした(;^ω^) 
人身売買犯罪の状況については扱っていませんが、この記事の最後の方にある国境の壁建設の問題や、再度起きると思われる2月15日~の政府機能シャットダウンの質疑応答の記事はあちこちのメディアに載っていました。
要はフェイクニュースはいつものように都合のいいニュースしか載せないということですね…。
このビデオをみると、多くの取材陣がいます。
この人たちは、この人身売買の内容を見聞きしても記事にしないなんて、恥ずかしいと思わないのか?ジャーナリストとしてどういう気持ちなんだろう?と思わざるをえません。
英語のメディアですら扱わないのだから、日本のメディアだって扱わないだろうと思ったので、翻訳することにしました。

明日からまた、普通の記事に戻ります(^-^)
今日この翻訳記事の中にもある、アメリカのスーパーボウルの人身売買事件についても明日は触れたいと思っています。

では、昨日の翻訳の続き、以下、後半部分です。
記事には載っていますが、記事最後の方の、記者の質疑応答部分の翻訳は割愛しましたので、ご了承ください。

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ニールソン長官:では、次はジョエルにお願いしたいと思います。ジョエルは、、セイフヘイヴン作戦について話します。これはジョージア州からテキサス州にかけて活動していた犯罪組織です。


ラウントゥリー氏:大統領、ありがとうございまます。


大統領:ありがとうございます。


ラウントゥリー氏:私の名前はジョエル・ラウントゥリーです。私は16年間特別捜査官をしています。HSIでは、さまざまな事例に取り組んでいます。私たちが扱う事例の中で最も重要な仕事は人身売買タイプの事件です。仕事で被害者たちとも会います。私達の仕事は、事件の被害者たちの人生に変化をもたらすことを可能にするだけでなく、悪事を行った犯人たちを刑務所行きにすることができるのです。

このような特定のケースの一例が、セーフヘイヴン作戦です。ジョージア州サバンナの国土安全保障局とパトロール中に、性的人身売買サーキットを発見しました。彼らはジョージア州とノースカロライナ州とテキサス州を含む他の9つの州でも活動しています。

今日ここで私たちが既に他の人たちの話から聞いたことと非常によく似たように、私たちの見つけた性的人身売買のグループも海外で活動するリクルーターがいました。主に教育を受けていない貧困層の女の子たちを、リクルーターはアメリカンドリームと共にアメリカに連れてくるのです。そして彼女たちがこの国に着くと、そこから悪夢が始まるのです。

この事件の被害者たちにインタビューして聞いた内容によると、はじめに家に連れていかれ、最終的に我々が解体することになった20件の売春宿のグループに連れていかれていました。
彼女たちは1週間を通して働かされます。まずは1軒目の売春宿に連れて行かれ、そこで1日30人の客を相手に仕事をします。1週間が終わるころ、次の売春宿に移されます。そしてまたそこで1週間働くのです。このような終わることのない繰り返し働かされる日々を送るのです。

私達は18ヶ月間にかけて調査を行いました。その際、モバイル追跡装置、秘密カメラなどのさまざまな調査ツールを採用しました。これらすべてが、犯罪組織のメンバーが利用している電話で発生している通信を傍受する盗聴宣誓供述書へとつながりました。

それらの証拠が、売春宿にいた客から、密入国業者、人身売買業者に至るまで、この組織的犯罪の至るレベルにいた40人の個人を連邦政府で起訴するまでに導いてくれました。

これらの売春宿から15人の被害者女性を救助しながら、36人を逮捕することもできました。彼女たちは、食料、衣服、避難所などを、地域の被害者支援コーディネーターによって提供されました。我々にとってこれは成功した事例だと思っています。


大統領:素晴らしい仕事です。素晴らしい仕事を聞かせてもらいました。どうもありがとうございました。感謝します。


ニールセン長官:ありがとうございます、ジョエル。次は、カールにお願いしたいと思います。
そして、大統領、これからカールが描写しようとしていることは特に恐ろしい内容です。これには法執行機密事項があるので、彼はそれを適切な表現で話してくれると思います。

彼が説明するのは、私たちが以前に話した子供のリサイクリング犯罪組織です。大統領、これは、密輸業者が子供を連れて行き、国境を越えて何度も何度も子供たちを連れて行き、他の犯罪者が私たちの法律の抜け穴の下で国境を越えて私たちの国に入ることを可能にする犯罪です。

ではカール、お願いします。


マククラファティ氏:長官、大統領、ありがとうございます。


大統領:ありがとうございます。


マククラファティ氏:ご存知のように、2008年10月、単独の成人よりも家族単位の数の方が増えているのを確認しました。私たちは、この家族単位の問題をは危機的な問題として捉えています。

アリゾナ州ユマでは、私たちはグアテマラ人の家族単位のグループを捕まえていて、フェンスが終わる部分を横切って国境を越え、自ら国境警備隊にやってきます。ちょうど私はこの件を調べ始めたところなのですが、彼らが釈放された後、彼らのスポンサーの何人かは同じ人物で、同じ住所と同じ電話番号を使っているということがわかりました。

そこで国境警備隊はサウスカロライナ州チャールストンのHSIが捜査を始めました。HSIに「一緒にこの問題に取り組まないか?」と協力を求め、HSIが捜査を始めました。ここで何かが起こっているのです。 我われはチャールストンに向かい、実際に解放されたグループを追跡しました。彼らのスポンサーが迎えに来ました。その直後、密輸業者は車を停めてゴミ袋をゴミ捨て場に入れました。エージェントはそれを回収しましたが、その中には、密輸組織に所属している可能性が高いスポンサーによって既に廃棄された彼らの足首のブレスレット、彼らの違法な文書がありました。

HSIはこの事件を調査し、我われはこれをグアテマラ人をサウスカロライナや他の場所に密輸していたもっと大きなグループに結び付けることができました。このうち、私たちは8つの起訴状を得た後、1人の令状を出し、その結果24人の違法外国人が逮捕されました。

起訴状の1つは、実際の家族の一員ではない女性が、子供たちをグアテマラへ連れ戻すために、子供一人につき1,500ドルを受け取っていたという内容でした。
この女性はこれを13回行っていると断言しました。そして我われは、彼らがこれらの子供たちをリサイクルしていたことを知ったのです。彼らは子供たちを育て、家族の一員として密輸し、それらをグアテマラにリサイクルし、その子たちを今度は別の家族のグループに入れ、そして戻って来させるのです。

これは明らかにこれらの子供たちの搾取でした。


大統領:ありがとうございました。感謝します。


ニールセン長官:ありがとうございます、カール。

次は、エイミー・アレン氏にお願いしたいと思います。大統領、彼女はICEの被害者の支持者です。私は数週間前に彼女から簡単な説明を聞くことができました。彼女は被害者や生存者を助ける素晴らしい仕事をしています。彼女の話をぜひ聞いてみて下さい。


アレン氏:大統領、ありがとうございます。ディビジョン4でHSIと協力して仕事をする際に、被害者支援プログラムと呼ばれるプログラムがあります。私はオフィスの他の被害者支援者の22人とともにこのプログラムの活動をしています。

法医学面接官としての私の仕事は、HSIの職員と協力して、人身売買や児童搾取の被害者を調査的にインタビューをすることです。私は25年間の私のキャリアの中で6,000以上のインタビューをしました。

私たちがここに座って被害者の救助について話すとき、皆さんは実際にどのように起きるのだろうと考えると思います。そしてHSIの調査努力により、これらの救助を求める被害者たちの多くは、金融機関、地域社会、学校、そして私たちの地元の法執行機関の協力者から送られてきています。

これらの女性は必ずしも911(警察の電話番号)にアクセスできるわけではありません。これらの女性は、人身売買業者によって行われている強制や巧みな操作によって、必ずしも被害者として外から見て識別されるわけではありません。私たちがアクセスできれば、あるいは彼らが911にアクセスできれば、明らかに私たちはより早く彼らをサポートすることができるでしょう。しかし、まずは彼女たちを識別してから、多方面のサポートを提供して保護し、それから国の機関へ引き継ぎます。

私たちはこれらの被害者を安定させたいのです。彼らが提供することができるであろう捜査情報に私たちがアクセスできるように、彼女たちが十分に健康であることを望んでいます。彼女たちが調査情報にアクセスをさせてくれることによって、彼女たちを一日に20、30、40回と性奴隷として働かせている人身売買業者を告発することが可能になるのです。

私は、被害者を特定する際に捜査員と一緒に仕事をします。そしてまた、その被害者が非難されていると感じないような方法でインタビューをします。私たちは、人身売買の被害者に、「あなたは毎日何人の男性がセックスをしましたか?」というように尋ねるのを避け、「1日何人の男があなたとセックスをしましたか?」というように、非難されていると感じない表現で対応しています。

私たちや私たちのコミュニティが彼女たちに対してどのように思ったとしても、これは彼女たちのせいではありません。彼女たちがどのように見えても、どのような服装をしていてもです。彼女たちがこの種の環境に支配されているとき、彼女たちの支配されている環境を特定し、救うのが私たちの仕事なのです。私たちのプログラムでは常に追加の支援を求めています。なぜなら、コミュニティへ対する支援活動や被害者を識別できる目と耳を持っている人々が私たちにとって重要だからです。

ご存知のように、HISとICEが運営する私たちのブルーキャンペーンはのスローガンは「明白に隠されている」というものです。私はこのスローガンはとても重要なだと思います。なぜなら、被害者の女性たちは私たちの中に紛れているからです。あなたがスーパーボウルについて話すとき、私たちはそこにいる一般女性たちについて話すのは明らかです。そこには目と耳で識別してもらうことを必要としている女性たちがいます。でも彼女たちは「明白に隠されている」のです。

我われが日々行っている支援活動と被害者のサポートの努力によって、潜在的な被害者の識別がより進み、多くの追加起訴と支援をもたらすことでしょう。

大統領、ありがとうございました。


大統領:どうもありがとうございました。


ニールセン長官:そして最後に、もう一人話をしていただきましょう。法執行機関に対して差し支えのないレベルで、ジムにテクノロジーがどのように非常に重要な役割を果たすかについて少し教えてくれます。そして、今日ここで話にもあったように、HSIとICEの活動と調査に関して非常に誇りに思っています。

では、ジム、お願いします。


コール氏:大統領、今日この場に私を呼んで頂き、ありがとうございました。
私は、この種の犯罪と闘うためのテクノロジーの使用におけるHSIの役割についてお話したいと思います。私たちは、テクノロジーを応用した被害者重視の調査を行うことにおいて、世界のリーダー的存在です。

私は2012年に、我われHSIの被害児童識別プログラムと研究所を設立しました。私はこれらの恐ろしい犯罪の被害者を識別し救助することに、自分のキャリアを捧げてきました。

その中で、いくつかの異なるテクノロジーを適用しました。実際に、ここで皆さんのためにここにいくつかのデモンストレーションをします。私たちが良く行うことの1つですが、ここで皆さんが今お見せしているのは、犯罪者の手が被害者を虐待している画像をサニタイズしたものです。
この画像から、被写体の指紋を引き出すことができたので、その指紋を通してその被写体を識別することができました。

私たちは今これを日常的に行っています。


ニールセン長官:ちょっと中断させてもらいますが。ジム、それは指がカメラに面していなくてもですね。


コール氏:その通りです。


ニールセン長官:そのようにテクノロジーによって、写真から指紋を引き出すことを可能にします。


コール氏:あとですね、私たちがよくするもう一つの作業は比較です。通常は、 私達が被害者を特定して救出した後、画像を持っています。そして 、私たちはたくさんの手の画像を持っています。このケースは個人の虐待の画像から手を引き出して、捜査令状の写真から見本の画像を得て、その人からの皮膚科のマーキングを使ってそれが同じ人であるかどうかという違いを引き出すことができます。

私たちは、写真やビデオに写し出すことができるものはほとんど何でも比較しますので、見本さえあれば何でも比較することができます。

このケースでは、これはいくつかの創造的な技術だけでなくいくつかの外部専門知識を利用しています。私たちは子供を外の環境で描いてもらいます。その子供はいくつかの虐待されていない画像同様に、私たちが掌握してきた画像やビデオの中では恐ろしく虐待されています。

それで、私たちがしたことは、イメージから彼女をサニタイズするということです。彼女を異なる画像編集ツールを使って画像から削除するだけです。そこで私たちは、わずかな植物の生命があることに気づきました。動植物があります。

右下の赤い丸の中には、「テーブル椰子」と呼ばれるものがあります。私たちの強力なパートナーである全国行方不明児童虐待児童センターとともに、この画像をスミソニアン協会に提出し、その植物は地図で見るこの緑の地域、主にアメリカ合衆国南西部とフロリダにあるだけであると私達に伝えてきました。

他の画像を使ってみると、そこには公園の遊び場がありました。私達は公園の遊び場の製造業者そして米国中の公園の遊び場の認定機関と協力しあいました。そして、その特定の遊び場がテキサス州ヒューストンのすぐ近くにあることを確認することができました。

これにより、テキサス州ヒューストンの特定の地域に捜査を集中することができ、数時間以内にその子供を特定して犯罪者を逮捕し、その子供を恐ろしい虐待から救出することができました。

大統領、私のブリーフィングの残りの部分は法執行機密です。


大統領:大丈夫、ジム。どうもありがとうございました。あなたは素晴らしい仕事をしています。感謝しています。

ケリーアン、何か言いたいことはありますか?


コンウェイ氏:大統領、ニールセン長官、イヴァンカ・トランプ、私たちを招集して報道陣を招かせてくれたことに感謝します。多くの機会で、アメリカ人は基本的な事実や数字を聞く機会がありません。これらの若い被害者の多くは日々苦痛に耐えています。そしてこの席に集まってくださった人たちの非常に勇敢で重要な仕事を伝える機会を下さり、感謝します。

大統領、私たちの国の歴史の中で国境管理によるフェンタニルの最大規模の押収が続いています。はい、通関施設を通ってです。皆さんが今日ここで聞いたような、人々が強制的にさせられている危険な旅と同様に、人々は知らないのです。

そして、これがまさにあなたがより大規模な移民改革パッケージの中心的存在として、物理的な壁を求めている理由であると思います。人が通り抜けたり、歩き回ったり、下を通ったり、登ったりすることができないもの。あなたが今日聞いたような犯罪を締め出すもの。彼らは合法的に来るようにしたらいいのです。ドラッグの密輸を防ぎます。そして人身売買 ですが、私たちはこれらの若い女の子と男の子にもっと良い人生を送って欲しいのです。しかし、今日聞いたように、簡単に国境を越えてニューヨークのクイーンズに行くことができると人々が感じるのであれば、そのような変化は起こらないでしょう。

大統領、あなたのリーダーシップに感謝します。民主党がこれを超党派的な解決策を必要とする非党派的な問題であると受け止めることを心より願っています。


大統領:そうなるといいですね。イヴァンカからは?


イヴァンカ・トランプ氏:今日は信じられないほど心を揺さぶる話を聞いたと思います。そして私は、これが多くの人にとって国際的な問題として見なされると強く思います。アトランタがスーパーボウルのような大規模なスポーツイベントが開催されている日でも、開催されていない普段の日であるかにかかわらず、今日この席で聞いたような話は、日々私たちの国で起きていることなのです。

ティモシー、私たちは去年人身売買防止法の通過を支持していた際、あなたが話していたサバイバーの若い女の子に私は会い、深く感動しました。そして、人身売買の問題について深い情熱を感じました。

ですので、私はNGOや法執行機関の働きにとても感謝しています。ニールセン長官、あなたがこの問題でしていることすべてに感謝します。そしてもちろん、これは人権侵害の最大の問題であるため、この問題を浮き彫りにしていただきありがとうございます。


大統領:ありがとうございました。そして皆さん、ありがとうございました。これは大きな問題であり、非常に重要な問題です。南部の国境を強化するつもりです。これは30年前、40年前、20年前、10年前、5年前に行われるべきでした。それは不名誉です。それは不名誉です。これは残念なことです。恥ずべきことです。



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翻訳以上です。


トランプ政権の人身売買への取り組み①

2019年02月09日 19時04分48秒 | 翻訳記事
こんにちは、樹林です。

昨日はトランプ大統領の一般教書演説が行われましたが、爆弾発言を期待していた人には物足りない内容だったようですね。リアルタイムで2時間近く私も視聴しましたが、確かに大量逮捕に直接つながるような爆弾発言はありませんでした。
ただ、じわりじわりとペロシや民主党議員を追い詰めるようなことはところどころに散りばめた内容になっていたと思います。トランプはやはり、正攻法で政治的に敵を追い詰めていく作戦なのかなと思いました。
アメリカ人にとってはとても素晴らしいと思える内容だったらしく、感動した人が多いようです。スピーチの内容によっては民主党議員も立ち上がって拍手を送ったり、一体感を感じるシーンがいくつかありました。
スピーチ下手だと思っていたトランプですが、いやいや、やはり頭がいい人なんだなと思うような人の心を動かす、そして内容の濃いスピーチでした。



スピーチ中にトランプの後方に座っているペロシの表情もとても見ごたえがあって面白かったです(笑)自分にとって気まずい内容になると突然書類に目を落としたり、キョロキョロし出したり、かなり挙動不審になっていてみていて飽きませんでした。
やはりペロシは、わかりやすい人です(;^ω^)

さて、一般教書演説の分析は後日改めて触れるとして、今日はメキシコとの国境におけるアメリカの人身売買について少し皆さんと情報をシェアしたいと思います。

通常、翻訳は好きじゃないので、記事を翻訳して載せることはないのですが、今日紹介する記事は内容をかいつまんで書くよりもしっかり皆さんにも読んで頂けたらいいと思ったので、そのまま翻訳することにしました。2月1日に記者に囲まれてのホワイトハウスでのミーティングの人身売買の部分の内容をノーカットで紹介します。ただ、内容がとても長いので、2回に分けて紹介したいと思います。
また明日、続きの翻訳を掲載したいと思っています。
誤字脱字、ちょっとした間違いなどあるかもしれません。後々気づいた時点で訂正しますが、取り急ぎ、早めに掲載したいので今日はそのまま載せます。
こちらの記事の翻訳です。ビデオでも見られます↓
https://theconservativetreehouse.com/2019/02/01/president-trump-makes-extensive-remarks-during-white-house-roundtable-on-human-trafficking-video-and-transcript/




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件名:南部国境での人身売買会議に関するトランプ大統領の発言

ホワイトハウス
プレス長官室
即時リリース用
2019年2月1日

大統領の所見
南部国境での人身売買について

キャビネットルーム
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11:54 AM EST(東部基準時)

大統領:皆さん、どうもありがとうございます。感謝しています。雇用数がちょうど算出されてきたのですが、新たに304,000の雇用が増えました。そして、それは多くの人々にとって衝撃的な数字でしょうが、私にとっては衝撃的ではありません。私たちの国は本当に元気です。私たちは世界で最も強力な経済を有しています。そして私たちは世界の中でも最強国です。それは本当に素晴らしいことです。しかし、これらの数字は非常に印象的でした。

労働力率は63.2 に上昇しました。それはすごい数です。時間ごとの収益は増加しました。労働者の収入は上がりました。これらは、あまり聞いたことのない数字です。とても光栄です。しかし、非常に重要なことに、私たちは304,000人の雇用を追加しましたが、元々の推定は150,000から170,000でしたが、実際は304,000であることが判明しました。これは、とても大きな数字です。

企業の報告は非常に良いです。収益の数字は素晴らしくなっています。私たちは非常に強力になってきていると思います。他の国々はうまくいっていません。実際には、おそらくそれは - いろいろな意味で、私たちが抱えている逆風の1つです。なぜなら、他の国々はうまくいっていないけれど、そして私達は素晴らしく順調だからです。

私たちの国は順調ですが、他国にもうまくいって欲しいと思っています。中国は非常に厳しい時期を迎えています。ご存じのとおり、ヨーロッパ ( EU)も、かなり厳しい状況です。だからこそ私たちの数字はより重要に見えるのだと思います。より良い数字に見えるのです。

南部国境での人身売買について話したいと思います。この人たちは、さまざまなレベルで、さまざまな形で問題に取り組んできた素晴らしい人々です。私たちがどのような国境警備を必要としているかをこれから彼らが話してくれます。そして、私たちが壁を持たなければ、率直に言って、民主党はこの国を途方もない危害を加えることになるでしょう。ナンシーペロシは私たちの国にとてつもなく大きな危害を及ぼしています。いずれにしても国境の壁は建設することになりますから、彼女はこの案件としっかり理解しなければならないと思います。

一例ですが、人身売買というものがあります。今日起こっているを見て、自分たちがしなければいけないことを知りつつ、やるべきことをやろうとしない人たちは、この国に途方もない危害を及ぼしているのです。

南部の国境や全国各地での人身売買の惨劇と戦う法執行機関のメンバーから、彼らが語らねばならないことを直接聞くためにここに集まりました。国境犯罪の多くは、 実際にはほとんど全てが、南部の国境から来ていると言う人もいます。 この国境犯罪は、私たちが非常に簡単に阻止できることです。さまざまな問題を抱えた人間が3人が車に乗っていたとして、通関手続所から入国しようとしたとしても、当然のことながら入国はできません。彼らは、国境の壁のないエリアから侵入するのです。

この重要なイベントに参加してくださったニールセン国土安全保障長官、カール・マククラファティ国境保護副本部長、そしてICE(入国管理・税関捜査局)のロン・ビッテーロ局長代理に感謝します。これは、本当に重要なイベントです。人身売買は、私たちの世界の歴史の中で今までかつてないほどに悪化しています。これは米国の問題ですが、インターネットによって引き起こされた、ある意味世界的な問題です。これほど状況が悪化している理由の一つはインターネットです。インターネットによって、この5年間今までにないほど悪化しているのです。

私の政権は、人身売買との闘いを私たちの最優先事項の一つとしてきました。ここ数週間の間に、私は4つの超党派的な人身売買法に署名しました。私の情報部長 、そして私たちには信じられないほど素晴らしい人々がいます。彼らは人身売買問題で素晴らしい仕事をしてくれています。私たちはこれまでになく厳しく監視をしています。我々は任務に就いている人々から学び、フォローしています。しかし、南部の国境で法執行機関の人々遂行している素晴らしい仕事を人々に支持してもらえれば、我々の仕事ももっと楽になるでしょう。

私たちが抜け穴だらけの国境を守らず、南部の国境で起こっている人身売買と人道的危機に終止符を打つなら、私たちの進歩は制限されるでしょう。これは明らかな危機です。そして、ご存じのとおり、私たちは今侵略を受けています。キャラバンで何が起こっているのかを見ると、それは侵略以外の何物でもありません。現在、国境に向かっている3つのキャラバンがあります。壁があったなら、それは問題になることすらありません。しかし、我々は国境警備隊と法執行機関を援助するために2,500人の軍隊を送りました。そして軍のメンバーは、壁や柵を手助けするなど、素晴らしい仕事をしてきてくれました。

国境に抜け穴があることにより、人身売買業者は犯罪の被害者を自由に米国に輸送することができます。それは、悪人たちにとっては非常に大きなお金を作る方法になっています。2018年度に、ICEは1,500人以上の人身売買逮捕を行い、その97%が性的人身売買でした。それは今スーパーボウルのために大きな動きになっています。信じがたいとは思いますが、彼らはスーパーボウルのために南の国境を通して多くの女性を連れてきています。

ナンシー・ペロシや民主党がいうように、「私たちは壁は必要ない」と言う人たちがいますが、犯罪者はいかなるバリアを持っていない地域を通って来ます。

人身売買と戦い、被害者を救い、生存者を支援するために日々精力的に働いている何人かの人からこれから話を聞きたいと思います。生存者は途方もない支援を必要としています。彼らが経験したことは想像を超えるものです。。

今日ここにいる元DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)特捜捜査官のティモシー・バラードは、中央アメリカ出身の13歳の少女が何マイルにもわたって何もないような国境のエリアので壁のない国境を通って誘拐され、それからニューヨークシティに連れていかれ、囚われてひどく虐待されてきた事例を話してくれます。犯罪者は簡単にどこからでもアメリカに侵入できたのです。もしも国境の壁を建てることができたなら、そんなことをするのはとても困難になるでしょう。

たった1人の女性または1人の子供が人身売買されても、多すぎるとさえ思えるのに、実際には数千ものそういった犯罪があり、極悪な犯罪者のポケットに何十億ドルものお金が流れ込んでいます。私たちが国境を守り、壁を建設するために今行動すれば、まだまだ守ることのできる、幼児を含む潜在的な犠牲者がいるのです。壁を建設するこがた全てです。

飛行機による人身売買はほぼ不可能です。車の後部座席で、バンやトラックによる人身売買、そして何マイルもの距離がない国境を通り抜けることは、そこに守るべき壁がない のですから、それはいとも簡単にできます。そうして犯罪者は私たちの国に入って来ます。そして彼らは人々を売ります。それを続けることは許されないことです。

そして民主党は、嘘をついて誤魔化しています。彼らのインタビューでそれらを見ているのなら、見ていたらわかると思いますが、壁を建設することが効果があるという事実を正当化することができないので、彼らはその話題を早く変えたがります。私は先日そういったインタビューを観ました。壁は本当に必要ではないと説明しようとしている2、3人の高位の民主党議員のインタビューを見ました。彼らは道徳に反しています。犯罪者が私たちの国にやって来て罪のない犠牲者を殺すことが、道徳に反しているのです。

サンディエゴの地域を見てみて下さい。壁のある多くの地域を見れば、例えばティフアナを見れば、 今ティフアナに壁がなかったとしたら何万人もの人が侵入してくるでしょう。しかし、ティファナには壁があります。古くてあまり良い壁ではありませんが、それでも効果があるのです。

私たちは今たくさんの壁を作っていますが、私たちが作っているものは素晴らしいものです。私たちは壁をリノベーションしており、壁を築いています、そして私たちはこの委員会で何が起きたとしても、壁を築き続けるつもりです。どんな反応が返ってきたとしてもです。 彼らは壁なんて中世のものだといいたいようですが、私は非常に現代的な人間です。壁は100パーセントの効果があります。もし壁がないのなら、効果がないとしたらそれは「飾り物」という名の技術です。私たちの国には世界の中でもトップレベルの法執行機関の人々がいます。彼らは、壁がなければ上手くいかないと言うでしょう。

一部分だけを見るとして、ティファナを見てみてください。私たちがその壁を取り去り、それをテキサスに移設したと想像してください。国境付近の人たちが望んでいることです。その壁を取り去って、アリゾナまたはニューメキシコに移してみましょう。彼らはそれを望みます。すると何千人もの、何千もの人々が、アメリカへ流れ込むのを止めるためにあなたができることは何もないでしょう。

しかし、私たちは人身売買について話すためにここにいます。これはどれほど酷いものか人々が想像できないほど、ひどい状態になっています。インターネットによって、私たちの世界の歴史の中で未だかつてないほど悪化しています。

まず、ニールセン長官に話をしてもらいます。そして次にいくつかのビデオなどを皆さんにみて頂きます。メディアの人々も含めて、ここで私の案に同意しない人はいないと思います。いずれにしても記事にはしないかもしれませんが、賛成しない人は誰もいないでしょう。

では、長官、お願いします。


ニールセン長官:ありがとうございます。さて、最初に私はここにいることをみんなに感謝したいです。とても感謝しています。大統領、いつもあなたのリーダーシップに感謝します。


大統領:ありがとうございます。


ニールセン長官:これは非常に重要なテーマです。そして、私たちが何度も何度も述べてきたように、南部国境における脆弱性のために起きている、身の毛がよだつほど恐ろしく、本当に恐ろしい進行中の悲劇と危機です。ありがとうございます。


大統領:ありがとうございます。


ニールセン長官:これは潜伏的な形の現代版奴隷制度です。まさにそいうものです。これは世界の他の場所で起きている問題ではありません。今日、ここアメリカで起きています。この問題は、この政権全体が取り組んで闘っていることです。この犯罪の中心となる多国籍の犯罪組織を撲滅するには、州政府や地方自治体だけでなく、私たちの国際的なパートナーとの非常に密接な連携が必要です。

そして私たちが他の人々に目を向ける前に、これが私たちの対策が施されていない南部国境に直接関係しているという事実について少し話したいと思います。多国籍犯罪組織は私たちの対策が施されていない国境を利用しました。
その結果、若い女性たちが刑事上の違法な外国人の私腹を肥やすために利用されるだけでなく、わが国の国境や法律を犯すカルテルも、その資金を使って他の犯罪企業に資金を提供しているのを目にします。

大統領はスーパーボウルについて触れました。 DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)に対して一言いいたいのですが、アトランタのにいる600人以上のDHS職員に、スーパーボウルの間の州と地域の安全確保のための協力に感謝したいと思います。しかし私たちは、人身売買との闘いを含む、他のミッションも続けています。私たちは40件以上の逮捕を行いましたが、残念ながら私たちが救った犠牲者の中にはスーパーボウルの活動の一環として売買され虐待された未成年の子供が含まれています。

ということで、私たちがスーパーボウルの準備をしている間もまだ続きますが、HSI全員に彼らの素晴らしい働きに感謝したいと思います。

ここにいる法執行機関の人々に目を向ける前に、まずはここにいるOperation Undergroundの創始者兼CEOであるティム・バラード、そしてThe International Network of Heartsの創始者兼社長のアルマ・タッカーを紹介したいと思います。お二人とも、今日はここにきてくださってありがとうございます。

被害者を助けるための活動をしている彼らの経験について、今日は話をしてくれます。それでは 、まずはティムから。そしてその後アルマにお願いしたいと思います。


バラード氏:大統領、ありがとうございました。どうもありがとうございました。私は12年間南部の国境で、性的人身売買事件を扱う特別捜査官として、潜入捜査官として仕事をしてきました。あなたが先ほど言っていたことは、全くもって正しいです。

一人の小さな女の子について話したいと思います。実は、プライベートブリーフィング中に私はこの女の子をトランプ夫人にこの小さな女の子を紹介しました。この小さな女の子は中央アメリカで誘拐されました。 11歳です。彼女がアメリカに来る準備をすることを意図して2年間手入れをしました。どうしてかって?私たちは児童ポルノの最も消費の多い国だからです。私たちは大金をもたらす顧客なのです。

彼らは壁のない南部の国境の一部を通ってこの小さな女の子を連去り、いとも簡単に彼女をニューヨークに連れて行きました。これは聞くに堪えぬ内容ですが、これは真実であり、そして誰もがこれを知る必要があります。これは非常に典型的な例ですが、この小さな女の子は毎日、来る日も来る日も1日に30‐40回、お金のためにレイプされていました。それが危機ではないなら、それが緊急事項ではないなら、何が危機だというのか私にはわかりません。

壁があれば、バリアがあれば、この小さな女の子はおそらく救われていたでしょう。なぜなら、壁があれば、人身売買業者は厳しい法執行機関である通関手続所を通って入国するしか方法がないからです。私は通関施設の人々と仕事をしました。彼らは地球上で最高の人々です。彼らは検出能力があり、装備しています。彼らは訓練された職員です。

これが起きている同時期に、私は別のケースでも働いていました。アメリカの児童ポルノ製作者でもある人身売買業者に、まだ小さなメキシコの男の子は誘拐されました。彼はメキシコの子供たちを誘拐し、彼らをサンバーナーディーノ郡に連れて行き、そこで彼はその場しのぎのスタジオを持っていて、これらの小さな子供たちと児童ポルノを作りました。 まだわずか5歳です。

この小さな男の子は、壁のあるメキシコのメヒカリで誘拐されました。壁があったため、人身売買者はこの小さな男の子をカレキシコの入国のための通関施設に連れて行くことを余儀なくされました。そして何が起きたと思います?私たちは彼を捕まえたのです。私たちはその少年を救助し、その後カリフォルニア州サンバーナーディーノで他の12人の子供たちを救助した。

これら2つのケースの違いは、壁があったかなかったのかの違いです。壁の効果です。壁はこの小さな男の子を助け、壁の不在がこの小さな女の子を言葉にすることもできないような地獄を体験させました。これは本当の危機です。本当の緊急事態です。


大統領:そして、あなたはこのような何千人もの人々を助けています。


バラード氏:何千人もです。これは常に起きていることです。私たちはメキシコで働いています。いくつもの仕事をしました。私はちょうど国務長官  オルガ・サンシェスに、ちょうどこの件について先月会いました。

私たちは、法執行機関と協力しながら、私たちの基盤であるメキシコで仕事を行う必要があります。壁がないため、私たちが壁になるのです。我々は前方展開戦力です。箸でハエを捕まえようとしているようなものです。効果はあります。私たちはこの方法を機能させることができます。しかし、もし我々が大きなハエ叩きのように大きければ、ずっと効果があるでしょう。阻止することができるでしょう。


大統領:それは素晴らしいです。どうもありがとうございました。とても感謝しています。お願いします。


タッカー氏:大統領、人身売買と呼ばれているこの恐ろしい事態が蔓延している状況に人々が目を向ける機会を作って下さり、ありがとうございます。

私たちはInternational Network of Heartsという団体で、国全体で50以上の組織を代表して人身売買と闘っています。

そして私たちは、子供たちだけが救助される必要があるだけでなく、サービスも提供する必要があることを認識し、2つの避難所を持っています。1つは男の子用、もう1つは女の子用です。私達は統計も知っている、と彼らは言います - (不明瞭で聞こえない)12から24歳までです。(不明瞭で聞こえない)しかし、私たちは4歳、5歳という年齢の子供を引き受けることにショックを受けました。

ご存知のように、彼らが救助されたとき、多くのトラウマを持っています。彼らは多くのサービスを必要としています。私がどうして人身売買の世界で働き始めるようになったのかを少しお話ししたいと思います。それは私がメキシコ領事館で働いていた20年前のことで、私は救助された何人かの子供たちにのために仕事をする機会を得ました。

ある特定のケースが私の人生に影響を与えました。彼女はたった14歳で、両親は娘を違法にアメリカに行かせるために密輸業者にお金を支払いました。しかし、密輸業者は彼女の両親は彼女の交通機関のために必要な金額を全額を払わなかったので、彼女が支払わなければならないと彼女に言いました。

彼女は自分の体でお金を払わなければならず、旅の間、グループ内のすべての人々とセックスをする必要がありました。そして、彼らは国境警備隊が彼女を救助するまで20、30回とセックスをすることを彼女に強制し、保護した後国境警備隊が彼女を病院へ連れて行きました。私は以前領事館で働いていたため、要請を受けて呼ばれました。

母親を求めて泣いている14歳の女の子、経験したトラウマを誰かに助けて欲しくて泣いている女の子の話を聞くために私はそこにいました。この恐ろしい時を彼女が経験しているときに、彼女とともにいて彼女の手を握ることができました。そして彼女の両親を見つけられるまで、彼女の手を握り彼女と一緒にいると約束しました。彼女は恐ろしい状況を経験しなくてはなりませんでした。医療や聞き取りなどすべてです。

次から次へと起きる同じようなケースをみていて、何かしなければならないと自分に誓いました。何があっても、もう自分は領事館では働かないと。

私はまだ9歳のもう一人の女の子のことを覚えています。彼女はサンイシドロの定期路線を通してこの国に連れて来られました。しかし密輸業者は、少女をボンネットのエンジンの横に押し込めて乗せることに決めました。そして彼は車の中にさらに4人の男がいました。

このグループ全員は国境で捕まりました。しかし、彼はボンネットの中に乗せたその少女について決して言及しませんでした。翌日事件を知った母親が母親が助けを呼びかけるまで、女の子はそのまま取り残されていたのです。ただちに警官たちは車に走り、彼らは意識不明の9歳の少女を見つけました。彼女は病院に搬送され、彼女は生き残ることができました。

しかし、これらの人々、これらの密輸業者  は、一人の小さな女の子の人生について気にかけません。彼らにとってどうでもいいことなのです。

私が扱っていた他のケースです。 私は彼らが21歳の女性が連れて来られたのを覚えています。彼女の夫は実際にはトラスカラから来ました。トラスカラで何が起こっているのか皆さんが精通しているかわかりませんが。メキシコでは、何世代にもわたってある家業の産業事業があります。夫は彼女をこの国に連れて来て、彼女にもっと良い人生を約束しました。

しかし、彼女がこの国来ると、彼は彼女を畑で、農地の畑で男性とセックスさせることを強制しました。何日も、1日に40回、50回と。そして彼女がそれをすることを否定したとき、彼女はメキシコに娘を置いてきたのですが、「あなたはもう二度とあなたの娘に会うことはできなくなる」と言われたのです。

彼女は警官によって救われました。そして今、彼女は娘と一緒になれました。両国の協力のおかげで、彼らはトラスカラで彼女の娘を見つけ、娘をこの国へ連れてきて支援サービスを受けることで、彼女たちは一緒にいることができたのです。

両国がより協力することが、今の現状には必要です。しかし、この状況を止めるために何かをする必要があります。私たちは被害者と直接接しています。どれだけの痛みを彼らが抱えているのかがわかります。そして、誰かが人身売買の犠牲になったときの世代から(不明瞭で聞こえない)世代まで。

大統領、ありがとうございました。


大統領: ありがとうございました。


ニールセン長官:アルマ、ありがとうございます。そして、イヴァンカトランプ氏の被害者へ対する素晴らしい賛同とサポートに感謝したいと思います。ありがとうございました。

今度は、ニューヨークのアンソニー・スキャンディフィオ(連邦捜査局)副支局長に話を伺ってみましょう。


スキャンディフィオ氏:ありがとうございます。大統領、こんにちは。 HSIニューヨークでは、 残念ながら、私たちは性的人身売買の分野、特にニューヨークのクイーンズ地区で多くの仕事があります。

メキシコのテナンシンゴ若い女性がニューヨークのクイーンズ地区まで連れてこられたというケースを捜査したことがあります。メキシコで人身売買業者がこれらのアメリカでのより良い生活を夢見る若い世間知らずな女性に近づくときから強要と虐待が始まっています。彼女たちとデートしたり、ボーイフレンドになったり、あるいは結婚して、彼女たちをアメリカに誘い出すことさえします。

女性たちは国境を越えてどのように連れて来られたのかを話してくれます。いかだにひっくり返されてロープで固定されたり、フラットベッドトラックの後ろに乗せられたり。または夜中に、車に国境を越えて安全な家に連れていかれたりします。

この時点で彼女たちは、旅の大変な部分は終わったと思うのですが、ニューヨークのクイーンズに着いたとき、彼女たちの本当の恐怖は始まったばかりだということを知るのです。虐待され、殴られ、ときには食べ物も与えられず。人身売買業者が彼女たちの心を乗っ取り、強制的に全ての人生を売春に費やさせるために。

私は、国境警備隊のすばらしい働きに対して神に感謝します。彼らは、人身売買業者が連れていた1人の女性の密入国を阻止しました。そのわずかな情報から、私たちはニューヨークで12人以上の犠牲者を発見することができました。そのうち2人はこの人身売買組織によって国境を越えたときはまだ未成年者でした。

そして、タッカー氏が述べたように、これらの貧しい女性たちは、1日わずか40ドルで、1日に15-40人もの男性に奉仕させられていました。その組織は、年間数十万ドルを稼いでいましたが、そのお金はメキシコへと送られていました。

HSIで私たちが行うこの類の仕事は、人の命を救うことができるので、私たちにとって最もやりがいのある仕事です。被害者を救っているのです。そして、世間一般にこれを認識させるのです。私たちはメキシコ当局と二カ国間の仕事をしました。メキシコで5人の個人を、ニューヨークで3人を逮捕しました。彼らは最近、ニューヨーク・エリアでの12人の被害者の人身売買を行った罪で、8年から25年間の刑を今年の1月に宣告されました。


大統領:そしてほとんどはのケースは国境を越えて来ているのですか?


スキャンディフィオ氏: はい、大統領。


大統領: それは信じられないような話ですね。信じられない。


ニールソン長官:では、次はジョエルにお願いしたいと思います。ジョエルは、、セイフヘイヴン作戦について話します。これはジョージア州からテキサス州にかけて活動していた犯罪組織です。
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残りは明日に続きます。
嫌いな翻訳頑張りますので、また明日よろしくお願いします(笑)



本日です!トランプ大統領の一般教書演説

2019年02月07日 03時33分20秒 | キリン ブログ
皆さん、こんにちは。
樹林です。

今日は、日本時間では本日2月6日のお昼ごろからトランプ大統領の一般教書演説ですね。
まずは、昨日書いた記事に一部訂正があります。




明日の一般教書演説のテーマになるであろう案件は、正しくは以下の5つになるようです:



1. 安全で合法的な入国管理システム
2. 貿易における米国の労働者の保護
3. アメリカのインフラの再建
4. 医療費の削減
5. 国家安全保障の保護

昨日私が掲載した3番目の内容に、多少の違いがありました。
昨日の記事ではアメリカの再建となっていましたが、詳細にいうと、アメリカのインフラの再建とのことのようです。

そして5番目の国家安全保障の保護というのは、国外でアメリカが行っている戦争を終結させることと、安全保障の問題について。国境の壁問題が直接的に関係あるのは、1番目の不法入国者の阻止に関する部分ですね。国家非常事態宣言について何らかのコメントがあるとしたら、この部分でしょう。
トランプが壁建設の必要性に関して繰り返し言っていることは、ドラッグや犯罪マフィア、違法外国人、そして人身売買の問題が特に南西の国境エリアにおいて起きているということで、これがアメリカ人とって大きな危険を及ぼしているということです。
この南西の国境のエリアというのは、例のペロシのワイナリーがある辺りですね(笑)
そして、そのペロシは壁建設の予算に関しては、民主党の立法案には国境のための予算を一切含まないとコメントしています。さすがペロシ、いつも通りわかりやすいです(;^ω^)

元国土安全保障省職員は1月30日の社説で、毎年1万人の子供が国境を越えて人身売買されていると書いていますが、この1万人の子供たちは、性奴隷として売られるためにアメリカへ密輸されているのです。そして、この人身売買を阻止することが、トランプの国境の壁建設の大きな目的の1つなのです。
参照記事↓
https://www.theepochtimes.com/trump-says-good-chance-hell-have-to-declare-national-emergency-to-fund-border-wall_2787409.html

なかなかフェイクニュースメディアでは報道されませんが、トランプはこの子供の性奴隷や人身売買についてはメディアに向けてよく発言をしています。また別の機会になりますが、近日中に、トランプの子供の性奴隷や人身売買の取り組みについての考えを語ったインタビューを紹介したいと思います。

ところで最近Qアノン系のサイトで話題になっているのが、85歳になる最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事の話題です。
連邦最高裁判事9人の現在の構成は保守派5人、リベラル派4人となっており、ギンズバーグ判事はリベラル派の1人。1993年に当時の大統領ビル・クリントンによって指名されたギンズバーグは大のトランプ嫌いで、ディープステート側の人間です。昨年11月に転んで肋骨の骨を折ったということで姿を消し、12月に悪性腫瘍の摘出手術をしたという事ですが、骨折のとき以来公の場に姿を現していません。

肋骨の骨を折ったという時期から一切公の場に姿を現さないことから、実はもうギンズバーグは亡くなっているのではないか?という声がネット上では聞かれていました。そんな中、1月21日にFoxニュースで、ギンズバーグが死亡したという画面が映し出されたのです。




この画面が映し出されてからすぐにFoxニュースは、間違いで事実とは異なる内容を放送してしまったと謝罪しましたが、この放送以来より一層、ギンズバーグ死去を疑わない人は増えました。では仮にすでにギンズバーグが亡くなっているとして、なぜそれを公表しないのか?なぜ隠す必要があるのか?というところですよね?
それは、ディープステート側からしたらギンズバーグには何が何でも引退してもらったり、死んでもらう訳にはいかないからです。
なぜなら、もしもギンズバーグ判事が死去するか、健康上の問題で引退すれば、大統領が後任を指名する権利があり、もしもトランプが保守派を指名することができるからです。もしそうなると、保守派6人、リベラル派3人ということになり、左派にとっては断然不利になるので、それだけは避けたいところ。

そんな背景から、実際にはギンズバーグは既に亡くなっているけれど、生きているという嘘の情報が流されているのではないか?という声があるです。今まで怪我しようが癌になろうが、一度も口頭弁論を25年間1度も休まず出席していた彼女が全く公の場に姿を現さなくなったのは、確かに奇妙です。しかし、ここ数日前から突然ギンズバーグの近況のニュースを聞くようになりました。
なんと、ジムでワークアウトしているのを目撃されたとか。またそれに続いて、彼女の義理の娘による音楽会に出席したというニュース。

https://thehill.com/homenews/428463-ruth-bader-ginsburg-attends-musical-production-in-first-public-appearance-since

しかし奇妙なことに、音楽会に出席した際の写真はどこにも見当たりません。要は、11月に肋骨を骨折して入院したというときから、彼女がカメラにおさめられた形跡はどこにもないのです。そしてどのメディアも記事にはなぜか、「2月5日の一般教書演説には出席しない予定らしい」と書かれています。なんか、不自然ですよね?(笑)




ネットでは、「頭を上げて真っすぐに立つことすらできない人が、どうやってジムでワークアウトするんだ?冗談だろ?」とか「目撃された目撃されたというけれど、じゃあその証拠写真はどこにあるの?」、「公の場に姿を現したというのに、写真載せないって変じゃない?」とか、確かにそうだなと思う声が多々あります。
ただ、2月15日まで最高裁判所は開廷されないようなので、それまでは公の場に姿を現さなくても問題がないのだそうです。
またしても、2月15日! この日程もまた偶然の一致なのでしょうか?
何はともあれ、まずは本日のトランプの一般教書演説です。
どんな内容になるのか、楽しみです!





#国家安全保障 #人身売買 #ギンズバーグ #大統領令 #民主党 #トランプ #フェイクニュース #Qアノン #国境の壁
#政府閉鎖

カウントダウン!トランプ大統領の一般教書演説

2019年02月07日 03時13分14秒 | キリン ブログ
こんにちは、樹林です。


気が付けばもうすぐアメリカの一般教書演説ですね。
アメリカとの時差を考えると、日本の2月6日水曜日のお昼頃でしょうか。
さて、トランプはどんなことを語ってくれるのでしょう?

アメリカのメディアなどによると、トランプが一般教書演説で語るであろうと予測されている内容は以下の通りです:

1. 安全で合法的な入国管理システム
2. 貿易に関するアメリカ人労働者の保護
3. アメリカの再建
4. より低い金額の医療制度および処方薬
5. アメリカの国家安全保障の保護

国境の壁の建設に関しては、1と5に関わってくるのでしょうかね?
3のアメリカの再建というのも、興味深いです。



先日TVで一般教書演説についてトランプが質問を受けている様子をニュースでみました。その際に記者から、一般教書演説で国家の非常事態宣言をするつもりなのかと質問され、トランプは「一般教書演説のスピーチの中で現在の国の状況について説明をする。それをまずは聞いてもらいたい。全てはそのスピーチの後だ」と語りました。

国家の非常事態宣言をするかしないかは、国の状況を知ってもらった後に決める…。
これは、どういう意味なのか?と考えましたが、このトランプの受け答えから察するに、どう考えても、かなり踏み込んだ内容のスピーチになるのではないかと思われますよね? 
要は、スピーチの内容を聞いたら、国境の壁を建設しないという選択肢はないという判断を誰もがするだろうということです。

2月5日に一般教書演説。そして、2月15日が壁建設の予算を確保する合意を得るタイムリミットです。2月15日までに合意を得られなければ、政府機能を再びシャットダウンするとトランプは言っています。

この10日間に一体どんな動きが出てくるのか、何が一般教書演説で語られるのか、今から楽しみです。





ところでほんの数日前の話ですが、Qの投稿がある8chanの掲示板で、8chanを利用している人がトランプに対する質問を投稿したところ、返ってきた返答があまりにもトランプ大統領とそっくりな文面だったため、本物のトランプが返事を投稿したのではないかとパトリオットの間では、ちょっとした騒ぎになっています(^-^)



質問者は「普通の人間だったらあんな風に悪口ばかり言われていたら参ってしまう。大統領には何か秘訣があるのかな?」とトランプについて投稿しました。すると、まるでトランプが書いたような文面で以下のような返事がありました。(意訳です)↓

「このスレッドを読んでいるラッキーな人のために秘訣を教えましょう。
長い年月に渡って不当な扱いを受けてきたアメリカ人を元通りにするような崇高な目的のための復讐には、癒しを感じます。
民主党、ネオコン、そして彼らに資金を提供する人々を次から次へと罠にかけることは、私を笑顔にさせてくれます。
皆さんは今まで私にとても良くしてくれました。もう少し辛抱してください。来年の今頃までには、あなたはこの1年を振り返り、どうしたらそんなことが可能だったのだろうと思うでしょう。」

誰でも投稿できる掲示板ではありますが、この文面の言い回しや、ちょっとした英語の間違いなども、とってもトランプっぽいのです(笑)皆、これはトランプ本人だ!とネットでは騒がれていますが、私もこの文はどう考えてもトランプ本人だと思いました。

もしこれが本人の投稿だとしたら、来年の今頃にはこの1年を振り返って…と書いてありますから、この1年の間には決着が着くということでしょうか。だとしたら、2019年は凄い1年になりそうです。







#来年の今頃 #非常事態宣言 #国家安全保障 #国境の壁 #政府閉鎖 #大統領令 #民主党 #トランプ #一般教書演説 #Qアノン

闇から光へ…移行中です!

2019年02月07日 03時12分28秒 | キリン ブログ
こんにちは。樹林です。


昨日も書きましたが、ペロシの会見での頭が朦朧としたような異様な様子が、今日もネット上でも話題になっているようです。
言っていることも間違いだらけで支離滅裂。喋るのがやっとという様子でした。
とてもではないですがそんな状態で公式な場で喋っていいの?と思うほど、言っていることが支離滅裂。
壁建設の件でも大いに評判を落としている民主党ですが、この会見で決定的に信頼を失ったように見受けられます。




「トランプがペロシを下院議長に推したのは、こういう作戦だったんだ」という冗談の声がネットでありました。確かにそうかもしれないとさえ思います(;^ω^)
あまり頭が切れるタイプではなさそうですし、ディープステート側からしたら、都合よく仕える駒なんでしょうね。喋れば喋るほどぼろを出してしまうのが、ペロシの良さかもしれません。トランプからしたら、とても都合のいい人材かもしれませんね。
私もペロシ、ツッコミどころ満載で大好きです(笑)

トランプも昨日インタビューで、"Pelosi is very bad for our country"と発言していましたね。
国民がペロシの能力に疑問を持ち、民主党の政治の真実に徐々に気づいてきたこのタイミングでのこの発言でとどめを刺すとは、さすがトランプ大統領です。トランプのツイートや発言を聞いていていつも思うのは、誰にでもわかるような簡単な言葉で、とてもストレートに言葉を発しているということです。そこれをみてトランプが頭が悪いとかいう人もいますが、私はその正反対だと思います。

アメリカは移民国家で英語が第二言語の人もたくさんいますから、トランプは政治が難しくてよくわからないような一般庶民でもわかる表現をあえて使っているのだと思います。



最近、英語のSNSなどをみていると、今回の壁建設に対する民主党の対応をみて、民主党の本当の姿を理解したアメリカ人が増えたなーと感じます。ここ1週間くらいの話ですが、そういう投稿を本当によく見ます。

「なんで自分はわからなかったんだ!やっと目覚めた。今度の選挙は絶対にトランプに投票する」
「自分も2016年にはトランプに投票しなかったけど、自分もやっと理解できるようになった。民主党はダメだ。トランプの言っていることが正しい」
「わからなかった自分が情けない。でももう目覚めた。トランプを支持する」

ずっとフェイクニュースを信じて反トランプだった人々が、今回の民主党の壁建設への対応をみて目覚めていく投稿を見て、ちょっと感動を覚えました。人々は、アメリカ国民にとって脅威になっている国境の壁建設問題に取り組もうとしない民主党に疑問を持ち始めています。

壁を建設すれば防げるであろう麻薬カルテルの犯罪や人身売買に対して、民主党議員がまともな対応をしようとしないのが明らかだからです。民主党が守ろうとしているのは国民の安全ではなく、むしろ麻薬カルテル、犯罪者、ギャング、そして人身売買業者の側だったということが露呈させたのが、今回の政府機能シャットダウンの一番の収穫だったというのが本当のところでしょう。

「政府機能シャットダウンのトランプの本当の目的は、アメリカ国民に民主党の本当の姿をみせることだ。明らかに道理が通っていない民主党の真の姿を目の当たりにすることで、国民は気付いていく。この人たちは国民のために働いていないと。 人々の目覚めを促すためには、政府機能閉鎖は素晴らしい効果を発揮する」と、誰かがネット上で発言していましたが、本当にその通りだなと感じました。

ハードランディングとソフトランディングがあるとしたら、トランプが求めているはソフトランディング。いきなり強引に物事を変えようとすると、目覚めていない人々は同様したり暴動を起こしたり、流血の事態を招いたりしてパニックを引き起こし、国民を傷つけることになる。だからトランプはあえてソフトランディングを選択し、作戦を練り、時間をかけて物事をすすめ、、国民自らが目覚めていくことを促しているのです。
今回の政府機能閉鎖は、やはりトランプの作戦だったのだなということ。
そして物事はトランプの想定通りに進んでいるのだなと、SNSの人々の声をみていて私が感じたことです。





この国境の壁の建設に関していえば、トランプが勝利するということは既に決まっていたのでしょう。

民主党が壁建設の予算に同意をすれば、麻薬カルテルや人身売買で得ている収入減をCIAは失うことになるので、それだけは同意できません。
民主党が壁建設の予算に同意しなければ、トランプはで国家緊急事態を宣言することも可能です。
いずれにしても、トランプは壁の建設の予算を何らかの形で獲得できることは間違いありません。
その結果、民主党は何も得ることができなくなるのです。犯罪活動による財源も、国民からの信頼も。

では反対に、トランプの壁建設の予算の取り付けが何かによって阻まれる可能性は何かあるのでしょうか?


サンフランシスコに本拠を置き、アラスカ州、アリゾナ州、カリフォルニア州、ハワイ州、アイダホ州、モンタナ州、ネバダ州およびワシントン州を含む連邦地方裁判所を管轄する第9巡回区控訴裁判所は、左派の勢力が強く今までに何度もトランプの国境や移民関連の命令を阻止してきました。
第9巡回区で訴訟を起こすことによってトランプの命令に異議を唱える人々を、トランプは「我々の国を利用している」と過去に語っています。

少し前の記事ですが、ご参考までに↓
https://www.usatoday.com/story/news/politics/2018/11/22/trump-9th-circuit-court-appeals-border-policies-immigration/2085647002/


しかし、この第9巡回区控訴裁判所を巡って、数日前に新しい動きがありました。
トランプは、ダニエル・ブレース、ダニエル・コリンズ、ケネス・キウルの3人を第9巡回区控訴裁判所の裁判官として指名しました。上院司法委員会委員長のリンジー・グラハムは、大統領の推薦者を支持し、つい数日前の木曜日にグラハムは彼らを承認することを誓いました。

上院議員のリンジー・グラハムは、去年亡くなったディープステート側の人間ジョン・マケインに長年コントロールされていましたが、マケインの死後は、すっかり改心した様子。彼がカバナー判事を陥れようとする支配層の陰謀をニュースのインタビューで語っていましたが、このビデオをみたらどれだけグラハムが心から改心したのかがわかると思います。
ビデオ↓





さて、この巡回区控訴裁判所の仕組みですが、大統領が指名した連邦判事候補について、その候補者の地元州選出の上院議員が賛否を記した「ブルースリップ」という用紙を提出するそうです。法的拘束力はないそうですが、慣例として地元の上院議員が賛成しない候補は承認しないことになっているとのこと。
今回の第9巡回区控訴裁判所は、カリフォルニア州の上院議員 ダイアン・ファインスタインがいます。先日こちらのブログでも書きましたが、あのファーフェイ問題で中国側のスパイだという疑惑が囁かれているあのファインスタインです。

グラハムがトランプの指名した3名の候補を承認することを誓った同じく木曜日に、ファインスタインは「私の承認なしに、トランプが推薦した3名の裁判官の賛否を記したブルースリップを提出するつもりはない」とコメントしました。

それに対してグラハムは、「ブルースリップ」の伝統を尊重し続けると語ったが、その規則を巡回裁判所の裁判官には適用しないと語ったそうです。 グラハム氏、改心しただけあって、本当に誠実な仕事っぷりですね(^-^)
こうなると、もうディープステートは、手も足もだせません。

第9巡回区控訴裁判所はアメリカで最もリベラルな左派の法廷だと言われています。その第9巡回区控訴裁判所の新たな裁判官がトランプの指名した3名になるということは、左派にとって大ピンチ。民主党は大きく動揺し、パニックが広がっています。
参考記事↓
https://o4anews.com/democrats-panicking-trump-reshapes-9th-circuit/
https://townhall.com/tipsheet/katiepavlich/2019/01/31/graham-were-getting-trumps-9th-circuit-nominees-confirmed-n2540575



2月5日にはトランプ大統領による、一般教書演説があります。
この内容についてトランプは、楽しみにしてもらう価値があるものだと語っていますね。
トランプが何を語るのか、楽しみに待ちたいと思います(^-^)




#サンフランシスコ #トランプ大統領 #フェイクニュース #民主党 #政府閉鎖 #国境の壁 #大統領令 #司法省 #共和党