2/10(土)
今日の路線は、途中まで乗った事があるのですが、3回くらいチャレンジしてはね
返されてます。(泣)
まず、始発駅が辺鄙な所にあります。
タイ初心者の時は、トゥクトゥクで行こうとして、「トレインステーション」の
言葉だけで判断されて当時メインのファランポーン駅に連れて行かれて乗り遅れた
事があります。
まだみんな眠ってます。
最近交通網が劇的に発達したバンコクですので、ちょっと歩けば何とかなりそうです
。
モノレールと地下鉄を乗り継ぎます。
はい、気を付けます。
地下鉄といっても、郊外に出れば地上の方が建設費が安上がりなんでしょうね。
目的の駅のアナウンスで流れるタイ語で、何かの乗り換え駅的な文言があったのを
聞き逃さないのはさすがクジラです。(笑)
でも、ガイドブックにはそんなこと書いてなかったんだが?
でも、明らかに目指す国鉄の駅がありますね?
ホームから見下ろせます。
ただ、乗りたい電車がこんなしょぼい駅に停車するかが分からないし、当初の考え
通りに始発駅まで歩きましょう。
昨日と違って、700m位で、Googleマップも必要ありません。(笑)
ミャンマー辺りなら線路を歩く所ですが。
実は有名な観光路線です。
タイ人も外国人もウヨウヨ。
完全に出遅れてます。(泣)
昔、あっちゃんと来た時には、連結されてたコンテナ車に乗るしかなくて、
アウシュビッツ行きか?と思ったくらいでしたが、座席車が一杯繋がれててそんな事
はありませんでした。
ただの各駅停車にしては高い料金設定ですが、昔もそうでした。
忙しくてパスポートチェックは省略されてました。(やっぱ意味ないじゃん?)
来た来た!
なぜか先頭車両が人気で、意味は分かりませんでしたが後ろの車両で楽々確保。
木製の席も趣があるなぁ?
と思ってたのは最初だけで、すぐに尾てい骨が痛くなってきて往生しました。(泣)
トンブリ745-1205ナムトク
向かいの席なんか、座席部の木が外されてましたが、ちょいと載せただけでグラグラ
してますが、
足を載せるならそれでも大丈夫です。(笑)
今日も暑いです。
水をかけて欲しいくらいです。
さっきの駅には停車しましたが、ここから乗ったら座れない危険があるな。
しばらく行くとメインの路線に接続するので、
将来はそっちに統合される危険がありますね。
さて、朝ご飯をどうするかね?
とにかくタイの鉄道は売り子がウヨウヨしてて面白くはあるんですが、酒が売って
ないのでほぼ興味がありません。(泣)
食事は買わなきゃ仕方ないんですが、中身が見えないのは敬遠して、見た目で分かり
やすいのをお婆ちゃんから買いました。
お婆ちゃんでも数字は英語で言えます。(笑)
60バーツだそうです。
240円か、松屋と変わらんな?とも思いながらウンウンしたら…袋を渡されます。
ええっ?
弁当が二つ入ってますが?
クジラがそんな食べるように見えますか?(ビール無しで)
何度も行ったり来たりしてましたので、売れ残りを押し付けたかったのかな?
美味しく頂きましたので、文句は言いませんが。
こういう案内板があればよく分かります。
ここがマレーシアへの分かれ駅でもあるんだな?
優等列車だとビュイーンと通り過ぎるので気が付かないでしょうが。
駅舎を建て直してるところが一杯ありますね?
みんなこんな感じで風情はありませんが。
これも今回初めて気が付きましたが、泰緬鉄道の起点だそうです。
ここから戦場にかける橋が始まったのね?
まあまあ席は埋まってましたが、
カンチャナブリで主に西洋人が乗ってきます。
ここまで観光バスで来て、ちょっとだけ鉄道を経験するツアーなんでしょうね。
クジラは認めませんが。
鉄道は全線乗り通さないとね。
次の駅のクウェー川鉄橋はモロに観光地でした。
昔だってこんなに出店はなかったと思いますが、売り上げがあるんでしょうね。
さらに観光客が乗ってきます。
ハイライトの川越えは、あえてゆっくり走ります。
観光客が退避するブースが幾つもあります。
列車に飛び乗れる位の速度ですが。(笑)
しかし、モロ中国だな。
中国人以外は行かないでしょうが。
俄然検札が回ってきます。
カンチャナブリを通っただけでもれなく100バーツ徴収です。
(ちなみに始発駅から延々乗ってきても同価格)
崖を通る時もソロソロな速度ですが、
これは安全性でスピードを出せないそうです。
(向かいのボックスの訳知り日本人の会話より)
確かにそのうち落下しそうです。(笑)
この洞窟は前から気にはなってますが、
これだけのためにここまで来ることもないでしょうね。
のぶさんとかがどうしても死ぬまでに行きたい!と言われたらアテンドしますが。
30分くらい時刻表から遅れてます。
前回乗った時は、何の説明もなく(タイ語で言われたって理解不能だけど)途中駅から
引き返されました。
忘れもしない、この駅です!
あと16kmをなぜ引き返す?(泣)
ドキドキしましたが、そのまま進みます。
ここからが未乗区間です。
しかし、結構客が乗ってるな?(外国人はほぼ下車したけど)
めでたく終点に到着!
待ち構えてる西洋人が多いのに驚きます。
急いで帰りの切符を買う列に並びます。
買ったら看板を撮影して、確かに来た事の証明写真。
クジラが写ってないから証拠にはならんか。(笑)
次の駅もナムトクってどういう事?
実は、前回はカンチャナブリからレンタルバイクで観光地のヘルファイヤパスにも
行っており、そこはこの駅からもっと先だったもんで、内心ではもう鉄道に乗った
気分ではあったもですが、これで実際にも乗れて満足です。
席が埋まってて、後ろの方(来た時には前の方)に席を求めて行ってみたら…
ソフトシートあるじゃん?(泣)
表示もないので、料金は同じようです。
5時間弱も乗っててこの差は大き過ぎます!(泣)
ふかふかしながら横をみたら…
なんかみたようなフォルムが?
北海道から売られてきたようです。(泣)
ミャンマーで神奈中バスを見た時や、ベトナムのしけた動物園で日本国籍の鶴を見た
時にも泣けましたが、それも人生です。(クジラも受け入れます)
ナムトク1300-1740トンブリ
この時点で30分くらい遅れてます。
何時に帰れるのでしょうか?(別に気にしてないが)
押し売られた2個目の弁当を頂きます。
悪くないので、ビールだけあれば文句はないんですがね。
途中の観光ポイントで幾らかは乗ってきますが、クジラのボックスは来るなオーラで
阻止します。(笑)
デスって言われたら良い気はしません。
でも、イギリス兵士捕虜より、徴用されたアジア人の方がケタ違いに死んでるのは
あまり知られてませんね。
鉄橋の近くはリゾートになってます。
一部屋幾らなんでしょうね?
聞きたくないけど。
タイ人も風景には飽きた様子。
再び橋を渡ります。
日本軍が設置した鉄橋もまだ残ってるそうです。
感謝されてるのかしら?
そして観光地。
アッテンボローの映画観てんのかね?
もう混む事は無さそうです。
降りる客の方が多いです。
ゆっくりしましょう。(笑)
行き合うと、物売りが乗り移ってきます。
切符買ってるのかしら?(笑)
カンチャナブリ以外なら切符も安いでしょうがね。
途中の駅でガタンと動き出してから、こっちを指さしてる少女が?
駅員と会話してますが、赤旗が振られて列車は止まり、彼女は切符を買ってます。
親切の度が過ぎてると思いますが、次の列車は何時間も後でしょうからまぁ良いの
かな?(笑)
退屈な時間が過ぎていき、さて下車の心配です。
トンブリ行きですが、一駅前で下りれば地下鉄に接続してるのは確認済みです。
Google mapsで見てたら、ちょい前にタイ人のアンちゃんが何かを叫びながら
前から歩いてきました。
後ろに西洋人が続いてることから判断して、次が接続駅なんでしょう。(正解)
ホームが短くて、前の車両からは下車しにくいのでした。
すぐ前に地下鉄の高架!が見えます。
次回の「歩き方」には接続駅として紹介されるでしょう。
モノレールに乗り継いでプロンポン駅に戻ります。
もう心はイムちゃん一色です。(笑)
メニューも日本語だしね。
テーブルの下に10バーツ硬貨を見つけてさらにハッピー!
今夜は鶏飯を食べてみます。
マレーシアの庶民の店で感動した事がありますが、
そんな店ではビールが無いもんな。
トムヤムスープで汗を流します。
ビールに氷は必須ですね。
気温が高くてすぐにあったまるもんな。