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ブルーレイ対HDDVD

ちょっと前のニュースになりますが、高画質DVDとして規格争いをしていた「ブルーレイ」と「HDDVD」ですが・・・HDDVDの中心であった東芝が全面撤退を決めましたね。
今まで規格が二つに分かれていたので、ユーザもどちらを購入してよいか迷っていた感もありましたが、ブルーレイに統一されたことにより、普及が加速するかもしれません。

実は3年くらい前に、ブルーレイ陣営とHDDVD陣営が次世代DVDの規格を統一する動きがあったのですが・・・結局物別れに終わってしまい、両陣営が独自に製品化に踏み切ったという経緯があります。
それから3年経って、やっと規格が一つになりましたが・・・その間メーカーの論理にたった規格争いで消費者置き去りのままでした。

過去にもこのような規格争いはありましたね。
ビデオのVHSとβ(ベータ)、レーザディスクとVHDなんかがそうですね。
結局どちらも、ソフトが豊富であったほうに軍配があがりました。
いずれにしろ消費者のことを考えた規格作りをして欲しいです
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