と同じ詐欺が、「サポート詐欺」という呼び方で放送されていました。
放送では、この連休中・・・パソコンを触る機会が増え、この詐欺にあう人が増えているそうです。
そして実際の相手のサポートセンター?との会話も流していましたが、片言の日本語でいかにも怪しいです。
リモートソフトをインストールさせて、パソコンを操作して、ネットワークのIPアドレスなどの情報を表示させて、いかにもウィルスの駆除をしているかのようにみせかけて、最終的には数万円の費用と、カード決済の番号などの情報を盗もうとするものです。
この仕組みは、慌てなくてもパソコンをシャットダウン(Windows8.1以降は「Shift」キーを押しながらシャットダウン)すれば、次回の起動では、再発しません。(画面の消し方などは、前回のブログに記載しました)
もちろん、ネットサーフィンしていると、このようなサイトへ飛ばされてしまうこともゼロではありません。
番組でも紹介していましたが・・・画面に連絡先の電話番号や社名などが記載されていたら、まずネット(別のパソコンやスマホなど)で、その電話番号や社名で検索してみてください。
「サポート詐欺」の類であれば、必ずそのような情報が書き込まれているはずです。
もし、他のパソコンやスマホなど調べることができる環境が無い場合は・・・周りの人に相談してみてください。
パソコンからアラーム音が鳴り、音声でパソコンの情報漏れをアナウンスされて、すぐに対処するように言われると・・・画面に表示されている電話番号に電話したくなってしまうのも、理解できますが・・・ちょっと冷静になって表示されている画面を見ると、会社名や所在地も記載されていないし、文そのものも少し変です。
周りの周りの人であれば、電話してしまう前に、「詐欺だ」と気が付きやすいと思います。
この手の詐欺は、いろいろ変わってくるので厄介です。
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