年末からWindows10へのアップグレードのご依頼を何件か受けていましたが、1件は現在作業中、もう1件は明日、パソコンをお預かりに伺う予定になっています。
今回は、Lavie LS150/NSWのWindows8.1→Windows10へのアップグレードのお話しです。
元々知り合いのパソコンで、HDDのセクターエラー発生に伴い動作が遅くなり、SSD(500GB)への換装を行ったパソコンです。
その後は快調に動作していたのですが、年末ごろからWindows8.1のサポート終了のメッセージが表示されて不安になり、どらともへご相談くださいました。
結論から言うと・・・Windows10へアップグレードするしかないのですが・・・どうやったらアップグレードできるのかもわからない、とのことでしたので、どらともでお預かりしてWindows10へのアップグレードを行うことになりました。
スペック的には、Celeron1005M 1.9GHz、メモリ4GB、SSD(500GB)、Windows8.1(64bit)という構成です。CPUは非力、メモリー4GBですがSSDの効果もあり、快調に動作していたそうです。
今回Windows10へアップグレードするついでに、メモリーを4GB→8GBへ増設することにしました。Win8.1→Win10へアップグレードすることにより、快適に動作させるためには64bitOSでは、メモリー8GBは必要です。この機種はメモリースロットが2つあり、1つに4GBメモリーがささっており、空いているもう1スロットに4GBのメモリーをさすことで、8GBにできます。
まず現状のディスクの丸ごとバックアップを取ったのちに、メモリーを8GBにしてから、Windows10へのアップグレード作業を行いました。
SSDの効果か、比較的速くアップグレードが完了しました。
アップグレード後の動作確認で、問題ありませんでしたのでご返却いたしました。
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