今回は、どらとものサブのノートパソコンをWindows11へアップグレードしてみました。
そろそろWindows11のパソコンも用意して対応でいるようにしておかないといけません。
でも・・・以前こちらのブログにも書きましたが・・・どらともの所有しているパソコンは、どれもWindows11へのアップグレードの条件を満たしておらず、そのままではWindows11へアップグレードできません。
しかし、MicrosoftからCPUやTPM2.0(セキュリティ機能)が非対応でも、Windows11をインストールするための手順が公開されています。
詳しくは、こちら
レジストリを操作する必要があること、システム要件を満たしていないパソコンへの無理やりインストールなので、今後のUpdateなどでデバイスの誤動作やWindowsUpdate自体が受けられなくなる、などずっとWindows11で使用できる保障は全くないので、自己責任での操作となります。
サブノートのスペックは、Intel i3-7130U 2.70GHz、メモリ8GB、SSD 250GBという構成です。
上記レジストリの設定を変更して、USBメモリーに作成したWindows11インストールメディアからアップグレードを行いました。
途中で・・・Windows11の推奨スペックを満たしていない可能性があり、云々というメッセージが表示されましたが、「次へ」と進みました。
Windows11へのアップグレードは40分くらいかかりました。再起動して、WindowsUpdateを実行してみたら3項目Updateがあり、再起動を促され実行して暫くすると・・・
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「あなたはそこに30%です。コンピューターの電源を入れたままにしてください。」という謎の?メッセージが表示されました。
おそらく、今までよく表示されたWindowsUpdateの進捗が30%ということだと思いますが・・・「あなたはそこに30%です」は、ちょっと笑ってしまいました。
WindowsUpdateも無事完了して、一通り動作を確認しましたが・・・問題無いみたいでした。
どこまでWindows11でこのパソコンが使用できるかわかりませんが、とりあえず操作の勉強をしようと思います。
Windows11非対応パソコンのWindows11化については、Microsoft自体も保障していませんので、自己責任であることをお忘れなく!
仮にインストールできても、今後もずっとWindows11で使えるという保障もありません。
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