元々昔から使用しているパソコンと、もう一台新しいパソコンがあり、どちらも機械を制御しています。昔からのパソコンはWindows3.1、新しい方はWindows7です。古い方のパソコンをメインで使っていたのですが、動作が怪しくなってきたので、データを新しいほうのパソコンに移行して欲しいとのことでした。
古い方のパソコンは、データのやり取り用にフロッピードライブがありますので、それを使って移行することにしました。もちろんWindows7のパソコンにはフロッピードライブがないので、USB接続のフロッピードライブを使用します。
手持ちのフロッピーディスクも、使用できるか事前に確認してからお伺いしました。結構フロッピーディスクも使用してなくても経年劣化で使用できなくなる場合があります。
古いパソコンから移行したいデータをフロッピーディスクに保存しました。このころは「ファイルマネジャー」でしたね。
データは1枚のフロッピーには収まらず(1.44MB)、2枚に分けて保存しました。
新しいほうのパソコンにUSB接続のフロッピードライブをつないで、フロッピーディスクを入れると・・・無事に読めました。
データを移行して、新しいほうのパソコンでも読み書きできることを確認しました。
最近のパソコンには、まずフロッピーディスクドライブは搭載されていませんので、もし古いパソコンなどからフロッピーディスク経由でデータを移行するような場合は、USB接続のフロッピードライブがあると便利ですね。
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