実は、以前Wifiがつながらなくなったということで、お伺いした際･･･無線ルーターがフリーズしており、電源の入り切りで復帰しました。ファームウェアを最新にしたのですが･･･６年くらい前の無線ルーターなので、そろそろ調子が悪くなっているのかもしれません。
また同じ現象が再発したら、無線ルーターを交換することにしました。
今回、また再発し･･･無線ルーターの電源の入り切りを行ったら復旧したそうですが、ルーターも古いし、新しい無線ルーターへ交換したいとのことでした。
どらとものほうで、無線ルーターを用意してお伺いしました。事前に無線ルーターのファームウェアは最新バージョンにしておきます。
無線ルーターを交換する場合･･･今まで使用していた無線ルーターのSSIDや暗号化キーを新しい無線ルーターへ引き継ぐか、新しい無線ルーターの初期のSSIDや暗号化キーなどを使用するか悩むところです。
今までの無線ルーターの情報を引き継ぐのは、パソコンやスマホ側の設定を変える必要がないので楽です。
しかし、新しい無線ルーターは、11ac（5GHz帯）にも対応しており、お客様のスマホやタブレットは11acも使えたので、どちらにしろ、11acにつなぐ設定が必要になります。･･･なので、今回は新しい無線ルーターの初期のSSIDを使用しました。
Wifiにつながる機器は、スマホ、タブレット、パソコン、複合機、各1台ずつでした。パソコンと複合機は11n（2.4GHz帯）にしか対応していなかったので、そちらへつなぎ、スマホ、タブレットは11acへつなぎました。
あとは、スマホ、タブレット、パソコンのネット閲覧、複合機への印刷確認を行いました。
（無線）ルーターは、基本的に常時通電で使用するので･･･5年くらい経過すると、いろいろとトラブルが発生することがあります。そのような場合、電源の入り切りで復帰することもあります。またメーカーサイトで新しいファームウェアが提供されていれば、ファームウェアをアップデートするのも一つの手段です。それでも、トラブルが再発するようであれば、無線ルーターを最近の機種へ交換するのが良いと思います。もちろん、修理するという方法もありますが、修理費＋αで新品が購入できることや最近の無線ルーターは高性能になっていること（11ac対応、1000BASE-T対応、簡単設定など）から、修理にこだわる必要はないと思います。
あと、回線業者（NTTなど）からレンタル契約しているルーターやモデムなどの故障の場合は、毎月機器レンタル料を支払っているので、状況を説明すれば、基本的に機器を交換しに来てくれたり、代替え機器を送付してくれます。
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