そしたら・・・ありましたNetTopパソコン マウスコンピュータのLM-M100Sです。
NetTopという名はあまり聞いたことが無いかもしれませんが、最近はやりのNetBookが、ネット・メールなどに機能を絞り込んだノートパソコンであるのに対して、デスクトップパソコンでネット・メールなどに機能を絞りこんだのをNetTopと呼ぶそうです。
まずは、そのサイズですが・・・高さ250mm・幅60mm・奥行き200mmで面積的にはA4サイズとほぼ同じです。
そして値段は・・・ネットで39,800円で購入しました。(ディスプレィは別売です）
仕様ですが・・・OSはWinXP SP3、CPUはAtom230、メモリーは1GB、ハードディスク160GB、DVDスーパーマルチドライブ です。
NetBookだと、光学ドライブが付いている機種は少ないのですが、この機種はDVDに焼付けも可能です。（ただし無線LAN機能はついていません。もっともデスクトップなので不要ですが・・・）
梱包箱から取り出して早速設置してみました。マウスやキーボードなどの接続図が１枚入っているだけで、詳細の説明書は、パソコンの中のpdfファイルを参照することになります。（コスト削減のためには、仕方ないのかな？）
電源は本体に内蔵されていなくて、ノートパソコンの様にＡＣアダプターで給電します。
右端がLM-M100Sです。とっても小型です。
初期起動時の画面はこんな感じです。余分なソフトは一切入っていません。DVDを管理するCyberlinkDVDSuiteとライティングソフトNero7、あとはAdobeReader9が入っているのみです。
使いもしないソフトがいっぱい入っていて、最初から動作を重くしてしまうより、好感がもてます。
本体前面・背面はこんな感じです。
前面には、USB×２、マイク・ヘッドホンジャック、DVDドライブがあります。
そして背面には、ファン（静かです）、アナログRGBコネクタ、シリアルコネクタ（う～ん、最近はめったに使わないと思います）、USB×４、PS/2コネクタ×２（マウス/キーボード用 でも付属していたマウスはUSB接続のものでした）、LANコネクター、マイク・ラインＩＮ・ラインＯＵＴジャック、ＡＣアダプターの差込口があります。
さて使ってみた感じですが、ネットでいろいろ閲覧するのには全く問題ありません。映画などの動画の視聴も、なんの問題もなくスムーズに再生されます。
Atomを使っているので消費電力も少ないせいか、本体の放熱もほとんど感じられません。少しはＥＣＯになるかな？
まだ、これからいろいろ使ってみないと詳細はわかりませんが、第一印象としては、ネットやメールなどの用途に使うのであれば、十分使えるパソコンだと思います。
