アイコンをクリックして、「セキュリティ対策ツール」を起動してみると・・・最新バージョンへのバージョンアップを促すメッセージが表示されていました。
セキュリティ対策ツールのバージョンは6でした。NTT西日本のサイトで調べると・・・昨年の5月でバージョン6は、サポートが終了していました。現在の最新バージョンは11です。
お客様に確認すると・・・何かバージョンアップを促すメッセージが表示されることがあるが、よくわからないのでいつも「X」で閉じていたそうです。
無事にバージョン11の最新バージョンになりました。セキュリティソフト全般に言えることなのですが・・・一般的に、パターンファイルの更新は、ネットにつながっていれば自動的に行われますが、ソフト自体のバージョンアップは、自動で行われることは少なく、ユーザーが手動でバージョンアップを実行しないといけないと思ったほうがよいです。
そして、パソコンを使っていると・・・いろいろアップデートやバージョンアップを促すメッセージが表示されますが、本当に実行してよいのか迷う場合もあります。特に最近は、バージョンアップに見せかけて詐欺ソフトをインストールさせるパターンもあります。お客様には、そのような場合・・・スマホや携帯で画面を写真に撮って、どらともへ送っていただければ判断しますとお伝えしました。
セキュリティソフトは、パソコンにインストールされているだけではダメで、パターンファイルやソフト自体が最新の状態でないと、最新のウィルスへのセキュリティ対策ができないだけでなく、Windows自体の動作にも悪影響を及ぼすことがあります。
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