今までの事務所と、新しい事務所の両方で業務を行うとのことでしたので、新しい事務所用のパソコンや複合機、ネットワーク機器などをどらともで用意、設定させていただくことになり、事前に新しい事務所へ伺って現地調査を行いました。
デスクトップパソコンや複合機などの設置場所を決め、モデムの設置場所を確認しました。一番こだわったのは・・・ディスプレィの大きさでした。
実際に確認してもらうため、23.5インチと20インチのモニターを持って行き、ノートパソコンに接続して画面表示を行いました。デスクトップ用のキーボードも用意しました。
今まではノートパソコン15.6インチで業務をしていたのですが、やはりモニターは大きい方が画面が広く使えて作業効率があがります。ただし、大きければよいというわけでなく・・・今回は、机の奥行きがあまりなく、目とモニターの距離が取れなかったので、20インチを選びました。それでも15.6→20インチで対角で4.4インチ約11cm大きくなります。実際に画面表示を行い、いろいろ確認していただきました。
あと、モデム(ルーター)を設置する用の枕棚(と呼ぶみたいです)には、コンセントが用意されていたのですが、宅内のLAN配線は一切されていませんでした。
枕棚のコンセントの横や、パソコンを設置する机のコンセントの横に、丸い穴のあいたカバーがあるのですが・・・通常はここにLANコネクタが設けられており、モデム(ルーター)から有線LANで、机横のLANコネクタまで配線されているのですが、丸い穴のカバーしかありません。
確認してもらったら・・・宅内LAN配線は行っていないとのことでした。
平屋のコンパクトな事務所で、モデムから実際のパソコンを置く机まで、それほど距離がないので、モデムの横に無線ルーターを置いて、パソコン、複合機を無線でネット接続する事にしました。タブレットやスマホも使うので、いずれにしろ無線ルーターは必要です。
あと、机の上はできるだけスッキリしたい・・・とのことでしたので、デスクトップパソコン本体は、机の下に置き、キーボード、マウスも無線タイプにすることにしました。
やはり実際に現地を確認するのが一番状況がはっきりします。
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