校長先生にご挨拶を済ませて、職員室へ向かいました。
「ここです」と案内されたのは、デスクトップパソコンが置いてある、パソコン机です。
「ここの配線の整理をお願いします」ということで机の下を見てみると・・・
う~ん、LANケーブル、電話線、電源コードが山のようにあふれています。
LAN接続をお願いした別の業者さんに、配線整理もお願いしたところ・・・嫌な顔をされてしまったそうです。
いろいろ機器の増設・増設で結果的に配線があふれてしまっている状態になってしまったのでしょうね。
配線整理の場合、一時的に電源コンセントやLANケーブルを抜いたりしますので、予めパソコンや大事な機器の電源を落としておくことが大事です。
先生方に確認したところ、「みんなのパソコンの電源は落としましたので大丈夫です」とのことでしたので、早速作業開始。
でも、机の上のデスクトップパソコンの電源は入っています。「これも電源を落としても大丈夫ですか?」とお聞きすると「大丈夫」とのことだったので、電源を落とします。うん?奥の方にハードディスクがありました。
「もしかすると」と思い、よく確認してみると・・・LAN接続のハードディスクでした。「うえ~危なかった~。」このままコンセントを抜いたら、LAN接続のハードディスクを壊してしまう可能性がありました。
念のため、繋がっている機器をチェックします。注意しないといけないのは、ADSLモデムと、LAN接続のハードディスクでした。
電源は、テーブルタップをたくさん使ってタコ足配線状態だったので、6口の大きなテーブルタップで、一つにまとめました。
LANケーブルは、束線してまとめます。電話線も束線します。
机の下にもぐりケーブルと格闘しながら、すっきりと配線をまとめることができました。
接続を確認後、ネットワークや印刷などのご確認をしていただきましたが、問題ありませんでした。
今までは、パソコン机の下に椅子を入れることができなかったのですが、今度は椅子に座って落ち着いてパソコン操作を行うことができるようになりました。
最近の「パソコンサポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事