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無線ルータを中継器として使う

以前メモリー増設でお伺いしたお客様から・・・スマホをWifi接続したいが、電波が弱くて接続できないとのことでした。
大きなお家で、無線ルーターは1階、スマホを使う部屋は2階で、家の両端なので、距離が結構あるので電波が弱いのかもしれません。

今お使いのルータは結構古い機種で来たので、ハイパワータイプの無線ルーターを用意し、それでも電波が弱い場合も想定して、もう一台無線ルーターを中継器として使うことも考え2台の無線ルーターを用意しました。

まず現状を確認してみると・・・1階の真ん中あたりでかなり電波が弱くなります。これでは端っこの2階では電波が届きません。

用意したハイパワータイプの無線ルーターに交換しました。1階ではかなり電波が強くなりましたが、2階の部屋では弱くなってしまいます。

今度はもう一台の無線ルーターを中継器として設定しました。今回はBuffaloの無線ルーターを中継器として使用しました。機種によってはあらかじめ中継器としての機能を持っていますので便利です。

中継器の設定が完了して、2階へ上がる階段にコンセントがあり、そこに設置しました。ちょうど1階の無線ルーター親機と、スマホを使う部屋の中間点くらいの場所です。

中継すると・・・電波は中~強の強さとなりました。これなら問題なくWifi接続できます。暫くスマホで確認していただきましたが、問題なさそうでした。

基本的には木造2階建ての一軒家をカバーできるくらいの電波の強さなのですが、無線ルーターとの距離が離れていると、電波が弱く安定してWifi接続できないことがあります。そのような場合、中継器を使うのも一つの手段です。
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