環境を確認すると・・・メールソフトはWindows Liveメールを使用しており、プロバイダーメールアカウントとGmailのアカウントを設定してあり、プロバイダーメールは問題なく使用できているそうですが、Gmailアカウントは、だいぶ前から受信できないままになっているそうです。
これは、だいぶ前にGmailのセキュリティ仕様変更に伴い、このような現象が起きるようになりました。
対応としては「Googleアカウント」の「ログインとセキュリティ」の「アカウントにアクセスできるアプリ」の「安全性の低いアプリの許可」を「許可」にします。
Windows Liveメール自体がもう古いメールソフトなので、「安全性の低いアプリ」と認識されてしまっても仕方ないですね。
この方法だと、セキュリティ的に不安がある場合は、Windows Liveメールをあきらめて、OAuth2.0に対応しているメールソフトに切り替える事です。
ThunderbirdやWindows8.1や10の標準メールアプリなどがOAuth2.0に対応しているみたいです。
あとは、Gmailだけブラウザで使用する方法でしょうか。まあ、これがGmail本来の使用方法だと言えますが・・・
いろいろな点でWindows Liveメールもそろそろ乗り換えを考える必要がでてきたようですね。
