パソコンはXPのデスクトップで、2004年製でCPUがCeleron2.7GHz メモリー512MBという仕様でした。
とりあえず電源を入れて起動してみます・・・確かにパソコン自体の起動にも時間がかかりますが、おかしいほどではありません。
そしてメール・インターネットのアプリを起動すると・・・こちらも起動には時間がかかりますが、許容範囲内です。一旦起動すればそれなりの速さで動作しています。
以前は、もう少し速く動作していたということですが・・・XPのSP3にUpdateして、Windowsのアップデートを行い、セキュリティソフトも入っていると・・・やはり動作が重くなるのも仕方ありません。
ハードディスクの空き・デフラグ・セクターエラーなどもチェックしましたが、特に異常は確認できませんでした。
パソコン自体は、９年前の機種です。どらともは仕事柄いろいろなパソコンを触ってきていますが、このころのパソコンでしたら・・・これくらいの速さでの動作は、正常範囲だと判断できます。
パソコン本体（ハード）は9年前のままで、使うソフトはどんどんバージョンアップされていき、パソコンの性能を要求するようになってきていますので、どうしてもだんだん速度は遅くなってきてまいます。
もし、手を加えるのであれば512MBのメモリーを増設してトータル1GB(Max)にすることくらいでしょうか？ もちろんデスクトップなのでCPUの換装も可能ですが、このころのCPUだと少し上のスペックのものに替えてもそう体感速度は変わらないと思います。
XPもサポートが来年の4月で終了するので・・・新しいパソコン(OS)への移行もご提案させていただきました。
・・・消費税の増税が来年4月に予定（今年の秋ごろに実施するか判断）されていますので、来年の年明け後は、新しいパソコンの駆け込み購入が増え混乱も予想されますので、早めに対応しておくと安心ですね。
