基本的にパソコンを替える(OS移行)の場合、今まで業務で使用していたアプリが新しいOSでも動作するかの事前調査が大事です。
アプリはWindows7であれば対応していることは確認できました。
あとは周辺機器がそのまま使えるかということですが・・・そこで問題が・・・プリンターはUSB接続だったのですが、図面を印刷するプロッターは、昔のプリンターケーブル接続でした。
いわゆるパソコン側はD-Sub25で、プロッター側はアンフェノール(セントロニクス)のケーブルです。
XPのころのパソコンには、D-sub25のコネクタも標準で搭載してたのですが・・・プリンターがUSBやネットワーク接続になってから、すっかり見なくなりました。
USB-D-sub25の変換ケーブルもあるのですが、うまく動作しないこともありますので、やはりパソコン本体にD-sub25のコネクタ搭載の機種であったほうが安心です。
昨年、別の企業様へ納めたビジネス用デスクトップ(Windows7)にD-sub25コネクタが付いていたことを思い出しました。
ネットで調べてみると・・・まだビジネス用パソコンだとD-sub25搭載の機種がありました。
アウトレットAC(サービスコンセント)やシリアルコネクタもついています。
光学ドライブは、DVD-マルチですが、ブルーレイは業務では見ないので十分ですね。
移行の場合・・・ソフトの対応の確認だけでなく、周辺機器の対応(ドライバー・ハード)の確認も大事ですね。
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