近くの公民館のパソコン教室へ通っていて、Word・Excelを習っているそうですが、Wordの均等割り付けは、教えてもらったのですが・・・Excelでもできるのか疑問に思ったそうです。
Excelでも均等割り付けはできます。(Wordの均等割り付けとちょっと意味合いは異なりますが・・・)
以下は、Excel2003の場合です。
1.均等割りを行うセル範囲を選択します。
2.メニューバーの「書式」-「セル」をクリックします。
3.「配置」タブをクリックします。
4.「文字の配置」-「横位置」の右の▽をクリックします。一番下の「均等割り付け(インデント)」を選択します。
5.「インデント」を「1」に設定します。(1にすると文字の前後に1文字分のスペースが入り、見やすくなります。0の場合は、セル全体に均等割りされます)
6.「OK」をクリックします。文字がセル内で均等に割り付けられます。
Wordの場合は、均等割り付けを行う文字数の幅を指定しましたが、Excelの場合は、セル内で均等に割り付けます。インデントを指定すると、指定したインデントの文字数分、前後にスペースをとり、均等割りを行います。
Excelで表を作成した場合の、項目表示に均等割り付けを使うと、綺麗に見えますね。
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