お伺いして詳細をお聞きすると・・・昨年まではVistaパソコンで、「筆ぐるめ」を使用して宛名印刷を行っていた。
今年4月のVistaのサポート終了を受けて、Windows10のパソコンを購入したそうですが、年賀状作成シフトが見当たらない・・・とのことでした。
どちらも富士通のノートパソコンでした。富士通だと「筆ぐるめ」がプリインストールされているはずなのですが・・・
パソコンの全てのプログラムから調べてみると・・・「筆ぐるめ」がありました!
Windows10になって、ブログラムの探し方がよくわからなかったそうです。
確かに最近のWindowsでは、インストールされているプログラムを、デスクトップに予め表示するようなことはせず、必要ならばアイコンを作成してください、といった感じですね。
デスクトップに「筆ぐるめ」のショートカットを作成しました。
あとは、Vistaの「筆ぐるめ」内の住所録をUSBにバックアップして、それをWindows10の「筆ぐるめ」に戻して、無事に住所録の移行ができました。
パソコンを替えた際に、住所録は重要なデータなので、移行のことも考えておく必要があります。
新旧どちらのパソコンにも、同じ年賀状作成ソフトが入っていれば、一番楽なのですが・・・年賀状ソフトが異なるような場合は、CSV形式やExcel形式で出力して、それを読み取ることも可能ですが、いろいろと設定する必要がありやっかいです。
12月に入り、いろいろ年賀状作成や印刷も佳境に入ってきますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)