データなどは、別のパソコンに移行済みとのことでしたので、単純にリカバリーを行えばよいとのことでした。
リカバリーだけなら2時間程度で完了するのですが、その後のサービスパック(SP)のアップデート、Windows Update作業を考慮すると、お預かりして作業するようにしています。
リカバリーディスクも預かりましたが、ハードディスクの状態がよかったので、DtoDリカバリーを行いました。
ハードディスクが故障しているような場合は、ハードディスクを交換して、リカバリーディスクを使用してリカバリーするのですが、ハードディスクが正常であれば、DtoDリカバリーの方が、時間がかかりません。
リカバリーに2時間かかりました。
そのあとセキュリティソフトを再インストールし、Windows Updateを行いました。200以上のアップデートが表示されていましたので、そのまま放置しておきました。
夕方まで放っていたら、再起動を促す画面が出ていたので、再起動・・・Windows updateを確認すると、なんと、100個近くの項目が失敗と出ていました。
やはり、一気にUpdateはダメみたいです。
なので・・・10~20くらいずつ失敗したのを改めてUpdateして、なんとか最新の状態にしました。
リカバリーよりもWindows Updateに時間がかかってしまいます。
そして、Windows10へアップグレードしたら困るとのことでしたので、レジストリを編集してアップグレードを無効設定しました。
あとは・・・一般動作を確認して問題ありませんでしたので、ご返却です。
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