おそらくバッテリーの消耗による警告だと思うのですが、機種やバッテリーの型番が不明なので、事務所へノートパソコンをお持ちくださいました。
パソコンはLenovoのG50-70でした。
電源を入れてWindowsが起動して暫くすると・・・「バッテリーの消耗しています、云々」のメッセージが表示されました。
やはりバッテリーが消耗して、あまり充電できない状態(劣化)しているようです。
メニューのバッテリーの残量は半分くらいだったのですが、残り使用可能時間が20分となっていました。通常は、残量が半分でももっと長時間使用できるはずです。
最近の薄型ノートパソコンは、バッテリーの取り外しも、分解しないと交換できない機種が増えてきましたが、G50は、簡単にバッテリーを取り外しできるタイプでした。
バッテリーの型番を調べると・・・L12M4A02となっていました。
ネットで調べると・・・比較的簡単に入手できるようでした。
純正品と互換品があり、互換品は純正品の1/2程度の価格でした。
お客様にどちらにするか判断してもらい、今回は互換品を手配しました。
普段あまり使わないノートパソコンということで、お預かりしました。
後日バッテリーが入荷しましたので、バッテリーを交換、きちんと取り付くことを確認し、充電しました。
今度はWindowsが起動してきても、バッテリーに関するメッセージは表示されません。フル充電で使用可能時間が3時間ちょっとの表示でしたので、問題なさそうです。
ノートパソコンやタブレット、スマホなど充電して使用する機器では、だんだんバッテリーが劣化していき、充電してもすぐにバッテリーが減ってしまうようになってしまいます。
そうなった場合は、バッテリーを交換するのが一番確実なのですが・・・最近のノートパソコンは、簡単にバッテリー交換ができない機種が増えてきているので、悩んでしまいますね。
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