部品の取り外しは、電源ユニットなどの片面基板では、手動の半田吸取り器や吸取り線で簡単にできるのですが・・・多層基板のマザーボードの部品を外す際は、スルーホールに半田が残ってしまい、交換する部品を半田付けする際に苦労していました。
今後もこのような作業があると思われるので、思い切って自動(電動)半田吸取機・・・太洋電機産業のTP-100を購入しました!
ポータブルタイプなので、小型でちょうど良い感じです。
もともと会社員のころは、電気回路設計をしていて試作品は自分で半田付けして組み上げていたのですが、その際に電動の半田吸取器を使っていてとっても重宝していました。その存在は知っていて以前から購入も考えていたのですが、値段が高いのでなかなか踏み切れませんでした。しかし、TP-100がポータブル対応で、手ごろな価格だったこと、たまたま今回マザーボードの部品交換作業が続いたことから購入を決意?しました。
さっそくマザーボードの電解コンデンサーの取り外しを行ったところ、とっても簡単に外すことができ、スルーホールの半田もきれいに取り除けました。
これで半田作業の効率もアップ・・・するかな?
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