これからといっても、すでに予定が入っているので、それらが終った夕方に事務所へきてもらうことにしました。
相談といっても、だいたいどんな内容か知っておきたい（準備が必要な場合があるので）ので、尋ねると･･･電話では説明しにくいので、会ってから説明しますとのことでした。
夕方、事務所へいらっしゃいました。まず1枚の印刷物を見せてくれました。
先日、こんなメールが来たが、どうしたら良いのか･･･ということで、内容を確認してみると･･･
数年前に流行っていた･･･あなたのパソコンをハッキングして、パソコンの中の恥ずかしいデータを保存した。これらを削除したければBitcoinで支払ってください、云々といういわゆる迷惑メールの類です。
当時は、英文だったり、日本語でも直訳みたいな変な日本語だったのですが、今回拝見した迷惑メールは、日本語でその内容もきちんとした日本語で、読んでいても不自然に感じるところはありません。
お客様は、どうしたらよいか分らなくて、不安に思っていたそうです。
まずこれは、迷惑メールなので、無視することです。もちろん、今後も送られてくるかもしれませんが、無視してメールを削除してください。
相手のメールアドレスや件名で、メッセージルールを作り迷惑メールフォルダーや、ゴミ箱へ入るようにしてもよいのですが･･･相手もメールアドレスや件名を微妙に変えて送ってくるので、ある意味いたちごっこになってしまいます。
なんで、こんなメールが送られてくるのだろう･･･とのことでしたが･･･お客様が代表で活動している団体のホームページの連絡先メールが、お客様のメールアドレスになっていました。ホームページは、全世界に公開されるもので、そこにメールアドレスが記載されているとそれも公開されていることになります。
当然、ホームページを見て連絡を取りたい人もいるので、メールアドレスも必要なのですが･･･そのようなアドレスを収集して、迷惑メールを送ってくるみたいです。どらともの、代表メールアドレスをホームページに載せていますが、やはりそのような迷惑メールの類は、よく来ます。
これは、無視して削除するしかないです。
お客様も少しは安心されたようです。
しかしこの迷惑メール、日本語はまともになってきましたが･･･相変わらずBitCoinで支払えというのは、変わりありませんね。
