最初は、ブレーカーが飛んだのかなと思いましたが・・・まわりの建物の明かりも消えており、停電のようでした。
レンタルサーバーについては、ＵＰＳ（無停電電源装置）を入れているので、事務所のブレーカーが飛ぶことによる停電には対処できるのですが、地域停電の場合は、対処できないこともあり、約５分程度サーバーにアクセスできない状態になりました。
中部電力のサイトで「停電情報」を調べると、当該時刻で２回停電が発生しており、停電戸数は９００戸となっていました。
かなり限定的な停電のようです。しかし一日に２回、それも３時間に間に２回停電するというのは、ちょっと最近では経験したことはありません。
夏の雷が発生しているときならまだしも、冬の停電は珍しいです。当日は、風が強く一時的に雨も強く降っていましたが・・・何か影響あったのでしょうか。
パソコン関連で、突然の停電で怖いのは・・・デスクトップパソコンや、ＮＡＳなどのストレージです。
デスクトップパソコンは、ノートパソコンと違ってバッテリーを搭載していないので、通常は停電すると、その瞬間にパソコンの電源も落ちてしまいます。落ちるタイミングによっては、Windowsが起動しなくなったり、作成したファイルが開けなくなったりすることがあります。
ＮＡＳなども、突然電源が落ちると、ファイルを開けなくなったり、ＮＡＳ自体が認識できなくなってしまうことがあります。
大事なデータを扱うデスクトップパソコンやＮＡＳなどは、ＵＰＳ（無停電電源装置）を使って、不意の停電からパソコンやデータを保護してあげると安心です。
最近では、停電ってあまり発生しなくなりましたが・・・絶対に発生しないというわけではないですからね。
