百舌鳥「もず」
名前の由来 他の鳥の鳴き声をまねるので百舌鳥と言われるように
☆ 私は他の鳥の鳴き真似を聞いたことはありません
高鳴きを聞くと秋が来たのだ、もう直ぐ冬かと
思います
渡り鳥 百舌鳥は渡り鳥だそうですが、
何処から来て何処に行くのか今は分かりません「私は」
寒い所から来て寒い所に帰るのでしょうか
秋の使者 あきを教えてくれるのは鳥だけでなく
雲にも、風にも、かさこそと音を立てろ落ち葉
野山の黄葉や紅葉など
記 若山牧水の郷里の山河ーを呼んでますので
故郷 のなかから秋の短歌を
1 ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ
秋もかすみのたなびきて居り
2 独りなれば秋の小山の日だまりの
朝の日かげを酒と酌まうよ
3 草山に膝をいだきつまんっまろに
真赤き秋の夕日をぞ見る