こんにちは。伊太郎です。
暖かな日差しで春を感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は2月に行われた伊豆箱根鉄道駿豆線での合同貸切列車の模様をご紹介します。
その前に、伊豆箱根鉄道駿豆線をちょっとご紹介…。
伊豆箱根鉄道駿豆線(通称:いずっぱこ)は静岡県の三島駅から修善寺駅までを結ぶ路線。
沿線には、伊豆長岡や修善寺などの温泉街や2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録された韮山反射炉があります。
また、「ごめんね青春!」や「逃げるは恥だが役に立つ」などドラマにも登場する路線で、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

一行は三島駅に集合しました。
お天気にも恵まれ、絶好の旅行日和。

乗車証などの配布と主催者からのあいさつを行い、いざ入場。
ホームには伊豆箱根鉄道1300系1301編成「イエローパラダイストレイン(YPT)」が待っていました!

もとは西武鉄道101系として活躍していた車両。
2008年に伊豆箱根鉄道が譲り受け、昨年12月から「黄色×ベージュ」となって運行されています。
車内の様子。2号車では各校のPRスペースが用意されました。

途中の三島田町駅で少々停車。
駿豆線は10~20分間隔で運転されており、通勤・通学で利用される方が多く、三島から新幹線で東京へ通勤する方もいるのだとか。
停車時間を利用し撮影タイム!今回もヘッドマークが装着されました。

三島田町駅を出発し、大場駅へ。
車庫の見学と撮影会を行いました。

工場内では普段は見られない場所ということもあり、工場の方のお話を熱心に聞く方や質問をする方もいました。
集合写真を撮ったのち、撮影会が始まりました!

LEDの方向幕も「貸切 獨協大学」の他に「飯能」「武蔵丘」「西武新宿」「小手指」など、さまざまなバリエーションが。

工場の方によると、LEDをきれいに写すにはシャッタースピードを1/80にするのがオススメのこと…。
(私のコンデジではこれが限界です…)
そして、持参したお手製方向幕を入れさせていただき、西武101系時代を再現!
「快速急行 西武秩父」

「快速急行 西武新宿」 窓には「ちょっと待ってね。一生懸命準備なう」の文字が(笑)

「準急 西武新宿」

なんと!拝島快速まで!

撮影会を終え、大場駅に戻り、再びYPTに乗車し修善寺駅へ。
車内には方向幕を展示しました。

修善寺駅に到着。ここで2時間ほどお昼休憩。駅周辺を散策された方、静岡限定のパンを買いに行かれた方、バスで修善寺温泉まで足を伸ばした方もいたそう。
また、YPTの記念券を購入される方も多かったとか。

ここからは復路。
修善寺駅出発の直前、ひとりの会員があることに気づきました…。
「あ、ハートのつり革がある!」
「!?!?(一同)」

往路では気づかなかったのですが、なんとハートのつり革が設置されていたのです!すべてのつり革のうち1つだけ、
しかも日によって場所も変わるというこのつり革…。貴重なものを見させていただきました。
現在では多くの鉄道会社で実施されている「ハートのつり革」、伊豆箱根鉄道はそれを先駆けて始めたそうです。
往路では恥ずかしがって顔を見せてくれなかった富士山も、復路ではその姿を見せてくれました!
伊豆箱根鉄道の担当者の方からは、「富士山が左に見えたり、右に見えたり、正面に見えたりと車窓に変化があるんです」と教えていただきました。
田京~伊豆長岡間にて(上り列車:進行方向左側)

三島田町駅にて(上り列車:進行方向右側)

途中の三島田町駅で往路と同様に停車したのち、終点・三島へ。
降車後には全員で電車を見送ったのち、解散となりました。
今回の企画では、OBの方々や他大の方との交流、そして会員同士が親睦を深めるなど、それぞれが有意義な時間を過ごすことができたと思います。
最後になりますが、運行にご協力いただいた伊豆箱根鉄道鉄道部の皆さま、ご参加下さった埼玉大学鐵道研究会、工学院大学鉄道研究部をはじめとする多くの皆さまに御礼申し上げます。
暖かな日差しで春を感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は2月に行われた伊豆箱根鉄道駿豆線での合同貸切列車の模様をご紹介します。
その前に、伊豆箱根鉄道駿豆線をちょっとご紹介…。
伊豆箱根鉄道駿豆線(通称:いずっぱこ)は静岡県の三島駅から修善寺駅までを結ぶ路線。
沿線には、伊豆長岡や修善寺などの温泉街や2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録された韮山反射炉があります。
また、「ごめんね青春!」や「逃げるは恥だが役に立つ」などドラマにも登場する路線で、ご存知の方も多いのではないでしょうか?


一行は三島駅に集合しました。
お天気にも恵まれ、絶好の旅行日和。

乗車証などの配布と主催者からのあいさつを行い、いざ入場。
ホームには伊豆箱根鉄道1300系1301編成「イエローパラダイストレイン(YPT)」が待っていました!

もとは西武鉄道101系として活躍していた車両。
2008年に伊豆箱根鉄道が譲り受け、昨年12月から「黄色×ベージュ」となって運行されています。
車内の様子。2号車では各校のPRスペースが用意されました。


途中の三島田町駅で少々停車。
駿豆線は10~20分間隔で運転されており、通勤・通学で利用される方が多く、三島から新幹線で東京へ通勤する方もいるのだとか。
停車時間を利用し撮影タイム!今回もヘッドマークが装着されました。


三島田町駅を出発し、大場駅へ。
車庫の見学と撮影会を行いました。

工場内では普段は見られない場所ということもあり、工場の方のお話を熱心に聞く方や質問をする方もいました。
集合写真を撮ったのち、撮影会が始まりました!

LEDの方向幕も「貸切 獨協大学」の他に「飯能」「武蔵丘」「西武新宿」「小手指」など、さまざまなバリエーションが。


工場の方によると、LEDをきれいに写すにはシャッタースピードを1/80にするのがオススメのこと…。
そして、持参したお手製方向幕を入れさせていただき、西武101系時代を再現!
「快速急行 西武秩父」

「快速急行 西武新宿」 窓には「ちょっと待ってね。一生懸命準備なう」の文字が(笑)

「準急 西武新宿」

なんと!拝島快速まで!

撮影会を終え、大場駅に戻り、再びYPTに乗車し修善寺駅へ。
車内には方向幕を展示しました。

修善寺駅に到着。ここで2時間ほどお昼休憩。駅周辺を散策された方、静岡限定のパンを買いに行かれた方、バスで修善寺温泉まで足を伸ばした方もいたそう。
また、YPTの記念券を購入される方も多かったとか。

ここからは復路。
修善寺駅出発の直前、ひとりの会員があることに気づきました…。
「あ、ハートのつり革がある!」
「!?!?(一同)」

往路では気づかなかったのですが、なんとハートのつり革が設置されていたのです!すべてのつり革のうち1つだけ、
しかも日によって場所も変わるというこのつり革…。貴重なものを見させていただきました。
現在では多くの鉄道会社で実施されている「ハートのつり革」、伊豆箱根鉄道はそれを先駆けて始めたそうです。
往路では恥ずかしがって顔を見せてくれなかった富士山も、復路ではその姿を見せてくれました!
伊豆箱根鉄道の担当者の方からは、「富士山が左に見えたり、右に見えたり、正面に見えたりと車窓に変化があるんです」と教えていただきました。
田京~伊豆長岡間にて(上り列車:進行方向左側)

三島田町駅にて(上り列車:進行方向右側)

途中の三島田町駅で往路と同様に停車したのち、終点・三島へ。
降車後には全員で電車を見送ったのち、解散となりました。
今回の企画では、OBの方々や他大の方との交流、そして会員同士が親睦を深めるなど、それぞれが有意義な時間を過ごすことができたと思います。
最後になりますが、運行にご協力いただいた伊豆箱根鉄道鉄道部の皆さま、ご参加下さった埼玉大学鐵道研究会、工学院大学鉄道研究部をはじめとする多くの皆さまに御礼申し上げます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます