先日、組み立て中だったF-14Aのプラモデルを完成させました。
スケールは1/72。
スケールは1/72。
メーカーはファインモールドです。
イラン空軍機仕様。
イラン空軍のF-14は、1970年代に79機が導入されましたが、
1979年のイラン・イスラム革命により、アメリカや欧州との関係が悪化。
F-4ファントムやミラージュF-1共々、アフターサービスを打ち切られつつも、
イランは自国の技術により、リバースエンジニアリングなどを駆使しつつ、
50年近く運用してきました。
しかし、流石に老朽化が酷くなったのと、ロシアからSu-35SやSu-30MKの調達の目処が立ったのを機に、退役が決定したようです。
いよいよ地上から絶滅するトムキャット。
日本でも、厚木基地に配備されていましたが、自分が戦闘機に興味を持ち始めた頃にアメリカ海軍からは退役していました。
航空自衛隊も、F-14を提案されていましたが、こちらはF-15導入がほぼ規定路線の様子でしたが、国際航空宇宙展でのデモフライト合戦を繰り広げるなど、
当時の戦闘機商戦は白熱していたのだとか。
厚木基地のゲートガード機は撮影したことがありますが、一度で良いから、飛んでいる姿を見てみたかった!