10月22日(土)
あおもりカップ決勝トーナメント。
6月の学童県大会以来、
2度目となる鰺ヶ沢町大高山球場。
前週の雨から、日程を予備日にスライドして、
この日となった。
対戦相手は、弘前市の福村GUTS。
実は、5年ほど前に、
あおもりカップが、まだ、フェニックスカップと称していた頃、
相馬球場で行われた「ルーキー大会」で一度対戦したことがある。
年代は、EJで言えば10期生で当時3年生。
結果は、1戦目はEJ有利な状況で、突然の降雨によりノーゲーム。
1ヶ月後の出直しの試合では、完敗。
3年後の学童大会では、この年代の福村GUTSは、
しっかりと県大会に出場。
EJ10期生は、予選1回戦負け。(佃クラブに特別延長負け。)
ということで、私的には、
ちょっと思い出のある対戦相手だった。
激戦の弘前地区にあって、
ここ最近でも、数々の大会で優勝を手にしているチーム。
今回のあおもりカップ決勝トーナメントでも
優勝候補の一つと噂されている。
いいピッチャーがいるという噂も聞こえてきていた・・・。
EJオーダー
1番レフトKEISI→7KEIGO→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番ライトKEITA→4ITUKI
5番センターISSEI→2SHOGO
6番ピッチャーMITTSU→3→1→9
7番キャッチャーRIKU→8
8番セカンドSHUTA→9
9番ファーストHYUMA→PH KOSEI7
福村GUTS|0|0|1|1|0|0|0|| 2
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0
結果は、記述のとおり7回完封負け。
福村GUTSのピッチャーは、球速もあるが、
それよりもコーナーワークと微妙な緩急に
EJ各バッターは、手も足もでなかった。
チロッと手が出たのは、KEITAとKEIGO。
KEITAは2回に、ガンガン振っていっての四球。
KEIGOは、6回にレフト線への2塁打を記録している。
ITUKIに内野安打2つが付いているが、
ヒット半分、エラー半分というような安打。
後は、内野フライが8個、三振6個、内野ゴロ5個といった内容で、
まったく、攻撃面では、歯が立たなかった。
さて、守備面はというと、
先発はMITTSU。
1回の表
ピッチャーゴロ、ショートフライでツーアウトとしてから、
四球と内野エラーで2,3塁のピンチを招くが、
後続をサードフライで無失点。
2回の表
ファーストフライ、セカンドフライ、
センターライナー(ISSEIの好捕)で三者凡退。
3回の表
サードへのドラックバントをTAKUROが上手く裁いてワンアウト。
センターライナーをRIKUが捌き、ツーアウトとしてから、
2番にライト横への安打を打たれる。
続くバッターに四球を与え、1、2塁となったところで、
4番バッターにセンター前に落とされて、
セカンドランナー生還で1失点。
詰まった当りが災いしたが、
センターRIKUの突っ込みも、一瞬、緩んだ。
結果的に、打球が落下した場所を見ると、
セカンドのITUKIが回り込んでもよいポイントだったことから、
一瞬、RIKUの頭の中には、
「セカンドボール」のイメージがあったのかもしれない。
ちなみに、この日の風は、
レフト・センター方向からホーム方向へ吹く
アゲインスト(逆風)となっていた。
4回からは、KEIGOが登板。
4回の表
トップに四球を与えると、
盗塁から送りバントで、ワンアウト3塁のピンチを招く。
ここで、カウントツーボールからのスクイズを決められる。
唯一、この試合で監督が
「悔いの残った場面。」と言った場面だ。
「この場面でスクイズがある。」と思いながらも、
「ノースリーとなることに躊躇した。」
「躊躇せず、「スクイズあり」のサインを出すべきだった。」
と、しきりに悔やんでいた。
続くバッターをセンターフライ(RIKU好捕)でスリーアウト。
5回の表
内野エラーでトップを出す。
このランナーがピッチャーゴロと送りバントで、
ツーアウト3塁で4番を迎えるが、
今度は、KEIGOが踏ん張って三振にとる。
6回の表
ショートゴロ、三振、ピッチャーゴロで、
三者凡退にとる。
7回の表
サードゴロ、ショートゴロ、三振の三者凡退で、
裏の攻撃に望みを繋ぐが、残念ながら得点できずに完封試合となった。
・・・・・・・・・・
全般的に、
「ちょっと元気がなかった。」
というのが皆の感想だったようだ。
・・・・・・・・・・
「どうやったら勝てるのか・・・?」
というよりは、
「どうやったら、1点取れるのか?」
という命題に切り替えた方が、
今後のEJのタメになるような試合だった。
外角低めにコントロールされたボール・・・。
県大会レベルでは、
これに、ある程度スピードと緩急が加わるようだ。
(「あたりまえの事」かもしれませんが・・・。)
6月の学童県大会1回戦の五戸ヤング戦でも感じたが、
どこを目指すかによって、
練習内容もより工夫していかなければならないのだろうなと、
痛感した試合だった。
スコアボードには、「0」が7個並んだ。
翌日の協会杯市営球場大会準決勝でも、
「0」が並ぶ・・・。
By mino
あおもりカップ決勝トーナメント。
6月の学童県大会以来、
2度目となる鰺ヶ沢町大高山球場。
前週の雨から、日程を予備日にスライドして、
この日となった。
対戦相手は、弘前市の福村GUTS。
実は、5年ほど前に、
あおもりカップが、まだ、フェニックスカップと称していた頃、
相馬球場で行われた「ルーキー大会」で一度対戦したことがある。
年代は、EJで言えば10期生で当時3年生。
結果は、1戦目はEJ有利な状況で、突然の降雨によりノーゲーム。
1ヶ月後の出直しの試合では、完敗。
3年後の学童大会では、この年代の福村GUTSは、
しっかりと県大会に出場。
EJ10期生は、予選1回戦負け。(佃クラブに特別延長負け。)
ということで、私的には、
ちょっと思い出のある対戦相手だった。
激戦の弘前地区にあって、
ここ最近でも、数々の大会で優勝を手にしているチーム。
今回のあおもりカップ決勝トーナメントでも
優勝候補の一つと噂されている。
いいピッチャーがいるという噂も聞こえてきていた・・・。
EJオーダー
1番レフトKEISI→7KEIGO→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番ライトKEITA→4ITUKI
5番センターISSEI→2SHOGO
6番ピッチャーMITTSU→3→1→9
7番キャッチャーRIKU→8
8番セカンドSHUTA→9
9番ファーストHYUMA→PH KOSEI7
福村GUTS|0|0|1|1|0|0|0|| 2
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0
結果は、記述のとおり7回完封負け。
福村GUTSのピッチャーは、球速もあるが、
それよりもコーナーワークと微妙な緩急に
EJ各バッターは、手も足もでなかった。
チロッと手が出たのは、KEITAとKEIGO。
KEITAは2回に、ガンガン振っていっての四球。
KEIGOは、6回にレフト線への2塁打を記録している。
ITUKIに内野安打2つが付いているが、
ヒット半分、エラー半分というような安打。
後は、内野フライが8個、三振6個、内野ゴロ5個といった内容で、
まったく、攻撃面では、歯が立たなかった。
さて、守備面はというと、
先発はMITTSU。
1回の表
ピッチャーゴロ、ショートフライでツーアウトとしてから、
四球と内野エラーで2,3塁のピンチを招くが、
後続をサードフライで無失点。
2回の表
ファーストフライ、セカンドフライ、
センターライナー(ISSEIの好捕)で三者凡退。
3回の表
サードへのドラックバントをTAKUROが上手く裁いてワンアウト。
センターライナーをRIKUが捌き、ツーアウトとしてから、
2番にライト横への安打を打たれる。
続くバッターに四球を与え、1、2塁となったところで、
4番バッターにセンター前に落とされて、
セカンドランナー生還で1失点。
詰まった当りが災いしたが、
センターRIKUの突っ込みも、一瞬、緩んだ。
結果的に、打球が落下した場所を見ると、
セカンドのITUKIが回り込んでもよいポイントだったことから、
一瞬、RIKUの頭の中には、
「セカンドボール」のイメージがあったのかもしれない。
ちなみに、この日の風は、
レフト・センター方向からホーム方向へ吹く
アゲインスト(逆風)となっていた。
4回からは、KEIGOが登板。
4回の表
トップに四球を与えると、
盗塁から送りバントで、ワンアウト3塁のピンチを招く。
ここで、カウントツーボールからのスクイズを決められる。
唯一、この試合で監督が
「悔いの残った場面。」と言った場面だ。
「この場面でスクイズがある。」と思いながらも、
「ノースリーとなることに躊躇した。」
「躊躇せず、「スクイズあり」のサインを出すべきだった。」
と、しきりに悔やんでいた。
続くバッターをセンターフライ(RIKU好捕)でスリーアウト。
5回の表
内野エラーでトップを出す。
このランナーがピッチャーゴロと送りバントで、
ツーアウト3塁で4番を迎えるが、
今度は、KEIGOが踏ん張って三振にとる。
6回の表
ショートゴロ、三振、ピッチャーゴロで、
三者凡退にとる。
7回の表
サードゴロ、ショートゴロ、三振の三者凡退で、
裏の攻撃に望みを繋ぐが、残念ながら得点できずに完封試合となった。
・・・・・・・・・・
全般的に、
「ちょっと元気がなかった。」
というのが皆の感想だったようだ。
・・・・・・・・・・
「どうやったら勝てるのか・・・?」
というよりは、
「どうやったら、1点取れるのか?」
という命題に切り替えた方が、
今後のEJのタメになるような試合だった。
外角低めにコントロールされたボール・・・。
県大会レベルでは、
これに、ある程度スピードと緩急が加わるようだ。
(「あたりまえの事」かもしれませんが・・・。)
6月の学童県大会1回戦の五戸ヤング戦でも感じたが、
どこを目指すかによって、
練習内容もより工夫していかなければならないのだろうなと、
痛感した試合だった。
スコアボードには、「0」が7個並んだ。
翌日の協会杯市営球場大会準決勝でも、
「0」が並ぶ・・・。
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