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カボンバシルバーグリーンです。
昨日入荷したばかりです。
この草は細かい葉の先がカールしてるため葉の裏側の白い色が見えてるためシルバーグリーンと名付けられてます。
育成はやや難しい部類に入りますが、高光量、Co2添加、弱酸性の水質を保てば育ちます。
ただしCO2の添加量が多すぎると間延びしますのでそこらへんの調整が難しいです。
この手の水草をきれいにレイアウトに使っているのをあまり見かけません。非常にきれいですが数本まとめて植えてボリュームを出そうとしても成長の度合いがまちまちになると群生全体のバランスがとれなくなりまとまりがなくなるという欠点があります。頭頂部が他の有茎草より径が大きいのでそろえて伸ばすことがうまくいけば大変素晴らしい水景となること間違いなしです!
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ミリオフィラム エラチノイデスです。
繊細感は1番でしょう(^.^) 茎、葉ともにとても細くしなやかです。グリーン色が照明越しだと思わず見とれてしまいます。
Co2は無くても育てることはできますので育成は易しいです。弱めの水流にたなびく姿が夏っぽくてこれからの季節にはもってこいです。
一緒に赤系のカラシンあたりを数匹泳がせたら上品な水景となりそうです。
最後にこちら レッドツーテンプルです。
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ツーテンプルの赤バージョンです。
まだ水上葉でごわついてますが水中葉は清涼感あるので後景のポイントに使うと面白そうです。
育成は丈夫で容易ですが、やはり赤をきれいに出すには強めの照明と底床肥料、Co2添加は必要となります。
以上本日のご紹介でした。
先日コケの猛威にさらされた2m水槽ですが立ち直ってきました。
照明もメタハラから蛍光灯に変えて緑がきれいに映えてます。
こちらはエンドラーズ一家の住まいとなりました
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