海老名の美容外科・美容皮膚科|Uビューティクリニック・スタッフブログ

美容医療の現場で働くスタッフ一同によるブログです。日々の診療で感じたことやプライベートでのできごとなどを綴ります。

そろそろしっかりとした紫外線対策を!★【日焼け止めのご紹介】

2016年04月15日 | ちゃん

徐々に暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね

日差しもだんだんと強くなってきましたが、
「夏はまだ先だし、紫外線もまだそれほどじゃないでしょ」と思っているあなた・・・
もちろん1年中紫外線は出ているのですが、
3月~5月の紫外線は冬の時期の3倍にもなっているんです
ここから夏にかけてどんどん紫外線量は増えていきますよ

そもそも紫外線とはなんなのでしょうか?
太陽の光には、目に見える光と目に見えない光(赤外線・紫外線)があります
紫外線(UV=Ultra violet rays)はUV-A、UV-B、UV-Cに分かれますが、実際に肌に届くのはUV-AUV-Bです。

◆UV-Aが与える影響
UV-Aは、肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与えます
肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて光老化を引き起こす原因になります。
また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くさせる作用もあります

◆UV-Bが与える影響
UV-Bは、太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないのですが、肌への作用が強いため、
短時間でも肌が赤くなるサンバーン(日やけによる炎症反応)や、
数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こす作用があります
UV-Bは炎症やしみの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いのです


紫外線の刺激により、メラノサイト(メラニン色素産生細胞)へ指令が届き、メラニン色素が生成されます
メラニン色素は紫外線を吸収し肌を守りますが、強い紫外線を浴びると過剰に生成され、しみやソバカスの原因となります

紫外線には殺菌効果や除菌効果、ビタミンD(カルシウムを体内に吸収する助けをします)の生成など、
良い影響ももちろんありますが、しみやソバカスができてしまうのはとっても怖いですよね
後悔する前に、今からしっかり対策をしていきましょう


そこで今回は、当クリニックで取り扱っている日焼け止めのご紹介です

TAホワイトプロテクトUV <資生堂クリニック用化粧品 ナビジョンDR>
SPF50 PA++++ 4,000+

2つの美白有効成分(トラネキサム酸・4MSK)が、メラニン色素の生成を抑え、
しみ・そばかすを防ぐ薬用美白サンスクリーン。通常の洗顔料で落とせます。


BBプロテクトUV <資生堂クリニック用化粧品 ナビジョンDR>
SPF50 PA++++ 3,200+

肌色タイプのため、赤みや色ムラをきれいにカバーできます。
汗・皮脂にもくずれにくく、紫外線からしっかり肌を守ります。


マルチプロテクション <アメリカ製クリニック向けスキンケア レビジョン社>
SPF50 PA++  8,000+

特許成分ACS-456が浅いシワを軽減し、コラーゲンの生成を促進。
肌の老化を防止する抗酸化剤などが配合されています。
使い心地の良い保湿クリームも兼ねた、オイルフリーの日焼け止めクリームです。


NOV UVミルク <ノエビア>
SPF32 PA+++ 2,000+

ミルクタイプでのびがよく、みずみずしく軽いつけ心地。
お湯でも落とせるのでオフが簡単。お肌に負担が少なく、お子さまにもお使いいただけます。
無香料・無着色・低刺激性、紫外線吸収剤不使用。


プラスリストア UVミルク
SPF25 PA++  洗顔料で落とせます
プラスリストア UVローション<ジェイメック>
SPF50 PA++++  汗・水に強いウォータープルーフタイプ
¥2,800+

強力な抗酸化力があるフラーレンをはじめ、6種類の保湿成分・12種類の美容液成分を配合。
パラベンフリー、無香料・無着色、防腐剤無添加、ノンコメドジェニックテスト済みです。


ラドローション <エンビロン>
SPF16 PA+++  3,100+

肌のうるおいを保ちながら、日焼けによるしみ・そばかすを内側からしっかり防ぎます。
ビタミンC・ビタミンE配合。白浮きしにくいタイプで化粧下地としてもおすすめ。
お子様にもお使いいただけます。


ノンUVミルク <ビューティフルスキン>
SPF30 PA+++ 2,982+

乾燥を防ぎ、肌バリアをサポート。きしみや白浮きも気になりません。
汗・水に強いウォータープルーフ。石けんで落とせます。
界面活性剤、紫外線吸収剤、カルボマー、鉱物油、アルコール、香料、着色料、パラベン すべてフリー。

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日焼け止めに必ず表記されているSPFPAとは、
SPF
 UV-Bの防止効果を表しています。
 SPFは2~50の数値、それより上の効果の場合は50+で示され、数値の大きい方がUV-Bの防止効果は高くなります
PA
 UV-Aの防止効果を表しています。
 PA+(効果がある)、PA++(かなり効果がある)、PA+++(非常に効果がある)などで表示され、
 +が多いほどUV-Aの防止効果は高くなります
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いろいろな目的に合わせ、多種類ご用意しております
サンプルのご用意もございますので、詳しくはスタッフまでお声掛けください


お問い合わせ・診察/エステのご予約は
海老名メディカルサポートクリニック 美容外科・美容皮膚科
TEL 046-233-8308まで


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